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J-GLOBAL ID：202202247916514929   整理番号：22A0942377

脊椎機能不全の成人におけるオナボツリヌムトキシンAの排尿筋内注射の前向き評価【JST・京大機械翻訳】

Prospective Evaluation of Intradetrusor Injections of OnabotulinumtoxinA in Adults With Spinal Dysraphism

著者 (6件)： Mackay Alexander (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX) ,  Sosland Rachel (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX) ,  Tran Khue (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX) ,  Stewart Julie (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX) ,  Boone Timothy (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX) ,  Khavari Rose (Department of Urology, Houston Methodist Hospital, Houston TX)
資料名： Urology  (Urology)
巻： 161  ページ： 146-152  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1193A  ISSN： 0090-4295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:先天性脊髄不全症(CSD)の成人における神経因性過活動膀胱(nOAB)に対するオナボツリヌトキシンA(BTX-A)の有効性について前向きに評価する。CSDと神経性過活動膀胱を有する24名の成人の前向き,非無作為化パイロット研究を行った。患者を,ベースラインビデオ-尿力学(UDS)および検証済みアンケートを用いて評価し,注射200U BTX-Aを受け,その後,注射後1-3カ月のアンケートおよびUDSで反復評価を行った。高リスクサブグループを,有害な臨床的特徴(すなわち,膀胱コンプライアンス,膀胱尿管逆流,水腎症,慢性腎臓病)に基づいて別々に分析した。BTX-A注射は,I-QOLスコア合計(67.9対75.5,P=0.007)および神経原性膀胱症状スコア(合計38.0対29.0,P=0.001)の両方で見られた患者を記録した。UDSでは,BTX-A注射は,エンド充填圧(16.0対8.8,P=0.036)を有意に改善し,膀胱コンプライアンス(mL/cm H_2O)を改善した(89.38対135.81,P=0.445)。高リスク患者は,ほとんどの主観的アンケートスコアリングにおいて同様の改善,エンド充填圧の有意な減少,およびUDSに対する膀胱コンプライアンスの改善を認めた。BTX-Aは,CSDの成人における効果的な治療として使用できる。著者らは,BTX-Aが,患者の転帰測定および最終充填圧および膀胱コンプライアンスの改善から,クオリティオブライフを有意に改善することを見出した。これらの改善は,著者らの高リスクサブグループでも見られた。このリスク集団の長期有効性と適切な追跡調査を評価するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脊髄 ,  膀胱 ,  *筋肉内投与 ,  *脊柱 ,  *泌尿 ,  アンケート ,  患者 ,  *機能障害 ,  水腎症 ,  評価基準 ,  神経因性膀胱 ,  膀胱尿管逆流 ,  慢性腎臓病
準シソーラス用語： 長期効果 ,  症状スコア ,  臨床的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脊椎 ,  機能不全 ,  成人 ,  排尿 ,  筋内注射 ,  評価