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J-GLOBAL ID：202202247938172552   整理番号：22A0431622

事象ベース結合状態と故障推定:エンベロープ制約付きH_∞基準【JST・京大機械翻訳】

Event-based joint state and fault estimation: The envelope-constrained H∞ criterion

著者 (2件)： Wang Licheng (Department of Control Science and Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, China) ,  Chen Hui (Department of Control Science and Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, China)
資料名： Applied Mathematics and Computation  (Applied Mathematics and Computation)
巻： 419  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0568B  ISSN： 0096-3003  CODEN： AMHCBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,動的事象トリガメカニズムの下での離散時変システムのクラスに対して,結合状態と故障推定問題を検討した。アクチュエータ故障とセンサ故障は,アクチュエータ故障の変化速度のみを必要とする状態と測定方程式においてそれぞれ考慮された。動的事象トリガ方式を用いて,センサから推定器への不必要な伝送を低減した。共同推定器設計を容易にするために,システム状態とセンサ故障を集約することによって,新しいディスクリプタシステムモデルを構築した。取り組んだ問題の主な目的は,推定誤差動力学が有限水平H_∞性能とエンベロープ制約を同時に達成することを確実にするための結合推定器を設計することである。十分条件を提供して,一連の再帰的行列不等式を解くことによって,望ましい関節推定パラメータを得た。最後に,数値シミュレーション用例を与えて,提案した推定法の有効性を実証した。本研究の主な新しさは,動的事象移動伝送機構の下で多目的共同状態と故障推定問題を扱うための非常に初めての試みの1つを作ることである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時変系 ,  センサ ,  *エンベロープ ,  十分条件 ,  有効性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  推定誤差 ,  ディスクリプタシステム ,  推定法 ,  センサ故障 ,  アクチュエータ故障 ,  *故障推定 ,  行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 故障推定 ,  エンベロープ制約 ,  動的イベントトリガ機構 ,  有限地平H_∞性能

分類 (2件)： システム同定  (IA02040O) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 事象 ,  結合状態 ,  故障推定 ,  エンベロープ ,  制約