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J-GLOBAL ID：202202247957395508   整理番号：22A0456924

物理層匿名通信の基礎:送信者検出と匿名予符号化【JST・京大機械翻訳】

Fundamentals of Physical Layer Anonymous Communications: Sender Detection and Anonymous Precoding

著者 (4件)： Wei Zhongxiang (College of Electronic and Information Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Liu Fan (Department of Electrical and Electronic Engineering, Southern University of Science and Technology, Shenzhen, China) ,  Masouros Christos (Department of Electronic and Electrical Engineering, University College London, London, U.K.) ,  Poor H. Vincent (Department of Electrical and Computer Engineering, Princeton University, Princeton, NJ, USA)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 21  号： 1  ページ： 64-79  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きなデータの時代において,匿名性はプライバシー保護通信における重要な属性として認識される。既存の匿名認証とルーティング設計をネットワークの高い層で適用し,物理層(PHY)もプライバシー臨界情報を含むという事実を無視した。本論文では,PHY匿名性の概念を導入し,受信機がPHY情報,即ち,信号パターンおよびチャネルの特性を解析するだけで,送信機の同一性をマスクできないことを明らかにした。受信機は,強い受信機の場合の送信者より多くのアンテナを持つ2つのシナリオを検討し,また,強い送信者の場合も逆であった。各シナリオに対して,最初に受信機での送信者検出戦略を検討し,次に,通信のための高信号対干渉雑音比(SINR)を保証する間匿名性に対処する匿名予符号化を開発した。特に,位相曖昧さを除去する専用送信機側位相等化器により支援された,干渉抑制匿名プレコーダを最初に提案した。その後,建設的干渉匿名プレコーダを,送信機の匿名性の損失のない有益な要素としてアンテナ間干渉を利用するために調査した。シミュレーションにより,匿名プレコーダは送信機の匿名性を保存でき,同時に高いSINRを保証し,PHY匿名設計に新しい次元を開けることを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  干渉 ,  ネットワーク ,  受信機 ,  送信機 ,  経路選定 ,  *通信 ,  位相
準シソーラス用語： SINR ,  *物理層 ,  *予符号化 ,  プライバシー保護 ,  匿名 ,  *匿名通信 ,  干渉抑制 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 物理層 ,  匿名通信 ,  基礎 ,  送信者 ,  匿名 ,  予符号化