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J-GLOBAL ID：202202247977292297   整理番号：22A0500557

大きな範囲の慣性変動を有する歯車伝動サーボシステムのための適応制御と外乱補償【JST・京大機械翻訳】

Adaptive control and disturbance compensation for gear transmission servo systems with large-range inertia variation

著者 (6件)： Wang Xiang (School of Automation, Nanjing Institute of Technology, China) ,  Wang Xiang (School of Automation, Nanjing University of Science and Technology, China) ,  Wang Baofang (School of Automation, Qingdao University, China) ,  Wu Yifei (School of Automation, Nanjing University of Science and Technology, China) ,  Guo Jian (School of Automation, Nanjing University of Science and Technology, China) ,  Chen Qingwei (School of Automation, Nanjing University of Science and Technology, China)
資料名： Transactions of the Institute of Measurement and Control  (Transactions of the Institute of Measurement and Control)
巻： 44  号： 3  ページ： 700-715  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0581B  ISSN： 0142-3312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯車伝達サーボシステムにおいて,バックラッシ効果と慣性変動は,しばしば,低い精度,振動,または安定性に影響を及ぼす。この課題に焦点を合わせて,適応端末積分スライディングモード制御(ATISMC)戦略と離散線形拡張状態オブザーバ(DLESO)を本論文で提案した。最初に,従来の動的モデルの使用と異なり,特性モデルをオンラインパラメータ同定によって確立し,慣性変動を記述した。次に,DLESOを提案して,パラメータ同定とバックラッシ効果によって引き起こされたモデリング誤差を観察し,補償した。ATISMCは,不確実性を抑圧して,全体の閉ループシステムを安定化するために,特性モデルに基づいて新しく設計した。観測誤差の均一極限有界性とシステムの実用的有限時間安定性の両方を証明した。最後に,シミュレーションと実験結果は,提案した戦略が大規模な慣性変動に適応でき,バックラッシ効果を抑制することを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  適応制御 ,  ダイナミックモデル ,  *歯車伝動 ,  端末装置 ,  線形性 ,  閉ループ系 ,  サーボ系
準シソーラス用語： パラメータ同定 ,  オンライン ,  観測誤差 ,  有界 ,  有限時間安定性 ,  拡張状態オブザーバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 特性モデリング ,  サーボシステム ,  拡張状態オブザーバ ,  ターミナルスライディングモード ,  バックラッシュ効果

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慣性 ,  歯車伝動 ,  サーボシステム ,  適応制御 ,  外乱 ,  補償