文献

J-GLOBAL ID：202202247994336298   整理番号：22A1006754

メタサーフェス反射板における散乱パターン方向制御の一検討

A study on controlling the direction of the scattering pattern on meta-surface reflector

著者 (2件)： 萩原弘樹 (日本電業工作) ,  丸山央
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 121  号： 370(AP2021 158-180)  ページ： 67-72 (WEB ONLY)  発行年： 2022年02月10日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電波の送受信が行われる環境によっては,通信エリアや不感地帯の位置・広さが時間の経過や様々な条件に応じて変化する場合がある.このような場合,メタサーフェス反射板による電波の照射位置を不感地帯の変化に対応して制御することが求められている.本論では,電波の反射角度を動的に変化させる制御が可能なメタサーフェス反射板を提案する.(著者抄録)

シソーラス用語： 人工材料 ,  *反射面 ,  反射体 ,  角度 ,  方向制御 ,  電磁波散乱 ,  *電磁波反射 ,  UHF【周波数】 ,  *無線伝送 ,  通信設計 ,  通信制御 ,  位相制御
準シソーラス用語： メタ表面 ,  散乱角

分類 (1件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

引用文献 (11件)：

• 3GPP, RP-162267, Dec. 2015.
• 総務省,“第5世代移動通信システム導入のための特定基地局の開発計画の認定”,2019年4月.
• 伊藤,他,“都市部における4.GHz帯及び28GHz帯の伝搬損失特性,”2019年信学総大,BI-1-004,2019.
• 長尾,他,“都市部における 4.5GHz 帯及び28GHz帯電波伝搬特性の比較評価,”2018年信学ソ大,B-1-21,2018.
• 総務省,“令和3年度から新たに実施する電波資源拡大のための研究開発の基本計画書”,

タイトルに関連する用語 (4件)： サーフェス ,  反射板 ,  散乱 ,  方向制御