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J-GLOBAL ID：202202248055970208   整理番号：22A0494130

ポルフィリン-シクロファン単一分子接合の機械的コンダクタンス同調性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical conductance tunability of a porphyrin-cyclophane single-molecule junction

著者 (8件)： Schosser Werner M. (Institute of Physics, University of Augsburg, 86135 Augsburg, Germany. [e-mail]) ,  Hsu Chunwei ,  Zwick Patrick ,  Beltako Katawoura ,  Dulic Diana ,  Mayor Marcel ,  van der Zant Herre S. J. ,  Pauly Fabian
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 3  ページ： 984-992  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周囲条件での量子干渉現象を研究する可能性は,分子エレクトロニクスの魅力的な特徴である。共面シクロファンに2つのポルフィリンを接続することによって,ポルフィリン面に関して,互いに直面するポルフィリンのπ軌道重なりの分子内範囲とキサンテン架橋の角度を通して電気輸送を機械的に制御するための魅力的なプラットフォームを作成した。相-コヒーレント弾性輸送のLandauer散乱理論と密度汎関数理論(DFT)を結合することによって,引き上げプロセスにおける分子配置の発展と電気伝導における対応する変化を理論的に解析した。延伸過程中の予測コンダクタンスは,最高被占分子軌道(HOMO)と最低非占有分子軌道(LUMO)の間の全電子ギャップを通してスパンする2つのロバスト破壊量子干渉特徴に起因する大きさ変化の順序を示した。室温での機械的制御破断接合(MCBJ)実験は,分子接合の機械感受性応答を検証した。分子の連続延伸の間,それらは単一破壊事象で1.5桁までのコンダクタンス変化を示す。10Åまでの振幅の周期的電極変調実験で,非共通三重および四重周波数応答を観測した。これは,空間と分子軌道の空間およびエネルギー再配列に起因する理論的に予測された二重透過ディップを,空間および結合輸送の両方からの寄与と共に確認した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  電気伝導 ,  破断 ,  弾性 ,  スパン ,  エレクトロトランスポート ,  π軌道 ,  HOMO ,  LUMO ,  密度汎関数法 ,  ロバスト性 ,  *コンダクタンス ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： *分子接合 ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の接合  (BM03088W) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (5件)： ポルフィリン ,  シクロファン ,  単一分子接合 ,  コンダクタンス ,  同調性