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J-GLOBAL ID:202202248162541880   整理番号:22A0417937

高知自動車道新宮IC~大豊IC間耐震補強I工事報告~水平力分担構造工の施工について~

著者 (6件):
資料名:
巻: 41  ページ: ROMBUNNO.ROMBUN.HOKOKU10 (WEB ONLY)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U2118A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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南海トラフ地震は,マグニチュード8~9クラス地震の30年以内の発生確率が70~80%とされており,四国地方における耐震補強は急務である。阪神大震災以降,橋梁の耐震補強における落橋防止構造は見直しが必要とされてきた。そのうちの1つに水平力分担構造がある。橋梁を支える橋台,橋脚の複数に地震で発生する水平力を分担させて受け持たせるものである。本工事の水平力分担構造は『せん断ストッパー』と『PRF緩衝ピンBT』のタイプがある。いずれの構造もセットで1t~4t程度の重量があり,橋台や橋脚の頂部付近に設置される。今回,大型ブラケットの形状を現場の状況に合わせて縮小化したこと,また急斜面に橋脚が林立し仮設道路が無く,クレーンも使用できない条件でどのように水平力分担構造を設置したかを報告する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (1件):
  • 明神優貴,大久保 孝,松井信武,冨永裕紀;あと施工アンカーへの PC 鋼棒適用に関するせん断耐力試験報告第29回シンポジウム論文集,プレストレストコンクリート工学会,pp.85-88,2020.10

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