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J-GLOBAL ID:202202248172037700   整理番号:22A0944890

ヒトおよび実験的関節炎における病態とTNF遮断に対する応答はMHCクラスII不変鎖(CD74)イソ型発現と関連する【JST・京大機械翻訳】

Disease status in human and experimental arthritis, and response to TNF blockade, is associated with MHC class II invariant chain (CD74) isoform expression
著者 (10件):
資料名:
巻: 128  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD74のスプライス変異体はカテプシンL(CTSL)の活性を調節する。CD74とCTSLは関節リウマチ(RA)のような炎症性疾患の病因に関与するので,CD74のスプライス変異体が疾患活性のバイオマーカーであるかどうかを決定した。遺伝子発現は,定量的PCR(qPCR)を用いてコラーゲン誘発関節炎のマウスで測定した。マウスマクロファージ/DC系細胞を用いたin vitro研究は,イソ型発現に対するマクロファージ表現型の相対的影響およびTNFに応答してCTSLを生産する可能性を決定した。CD74スプライス変異体をヒトRA滑膜とRA患者の単球で測定した。関節炎マウスにおいて,p41 CD74イソ型の発現は,非影響足またはナイーブマウスの足と比較して,重度の影響を受けた足において有意に高かった。p41イソ型は関節炎足のTNF発現と有意に相関した。M2様マクロファージと比較して,M1様マクロファージはCD74のレベルを増加させ,CTSLの発現,分泌および活性が高かった。TNF遮断に応答するRA患者は,非応答者と比較して,治療後の循環単球におけるCD74の発現レベルが有意に高かった。ヒトCD74イソ型aの発現は,変形性関節症滑膜と比較してRA滑膜で有意に高く,CSTL酵素活性と関連していた。本研究では,自己免疫障害におけるCD74 p41イソ型の差次的発現および治療への応答を初めて示した。CD74スプライス変異体の差次的発現は,RAの病因において,会合と潜在的機構的役割を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の基礎医学 

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