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J-GLOBAL ID：202202248182077612   整理番号：22A0232314

高コントラスト媒質の音響モデリングのための境界積分定式化【JST・京大機械翻訳】

Boundary integral formulations for acoustic modelling of high-contrast media

著者 (5件)： van ’t Wout Elwin (Institute for Mathematical and Computational Engineering, School of Engineering and Faculty of Mathematics, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, Chile) ,  Haqshenas Seyyed R. (Department of Mechanical Engineering, University College London, London, United Kingdom) ,  Gelat Pierre (Department of Mechanical Engineering, University College London, London, United Kingdom) ,  Betcke Timo (Department of Mathematics, University College London, London, United Kingdom) ,  Saffari Nader (Department of Mechanical Engineering, University College London, London, United Kingdom)
資料名： Computers & Mathematics with Applications  (Computers & Mathematics with Applications)
巻： 105  ページ： 136-149  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0572C  ISSN： 0898-1221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 境界要素法は,自由空間に埋め込まれた均一物体を通して音響伝搬をシミュレーションするための効率的アルゴリズムである。システムマトリックスのコンディショニングは,密度,波速度および周波数のような物理的パラメータに強く依存する。特に,材料界面を横切る密度および波速度の高いコントラストは,不良条件離散化マトリックスをもたらす。したがって,線形システムを解くためのKrylov法の収束は遅い。ここでは,高コントラスト媒質での音響散乱の場合について,特殊化した境界積分定式化を設計した。得られたシステム行列の固有値は,密度比に依存し,ゼロから離れている複素平面の2点に蓄積する。Calderon前処理PMCHWT定式化のスペクトル解析は単一蓄積点を与える。ベンチマークシミュレーションは高コントラスト媒質での散乱に対する高コントラストNeumann定式化の計算効率を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音波散乱 ,  音波伝搬 ,  界面 ,  固有値 ,  *コントラスト ,  シミュレーション ,  線形系 ,  スペクトル解析 ,  *媒質 ,  波の速度 ,  境界要素法 ,  *定式化 ,  ベンチマーク
準シソーラス用語： 離散化 ,  計算効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 計算音響学 ,  境界要素法 ,  境界積分定式化 ,  高コントラスト材料

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高コントラスト ,  媒質 ,  音響モデリング ,  境界 ,  積分 ,  定式化