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J-GLOBAL ID：202202248218043464   整理番号：22A0100657

サイザル繊維で強化した高性能積層バイオ複合材料のモードI層間破壊靭性:正確な測定法とレイアップ効果【JST・京大機械翻訳】

Mode I translaminar fracture toughness of high performance laminated biocomposites reinforced by sisal fibers: Accurate measurement approach and lay-up effects

著者 (3件)： Bongiorno Francesco (University of Palermo, Department of Engineering, Viale delle Scienze, 90128, Palermo, Italy) ,  Militello Carmelo (University of Palermo, Department of Engineering, Viale delle Scienze, 90128, Palermo, Italy) ,  Zuccarello Bernardo (University of Palermo, Department of Engineering, Viale delle Scienze, 90128, Palermo, Italy)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 217  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,繊維濃度とレイアップとして主な影響パラメータを変化させることによって,サイザル繊維によって強化されたグリーンエポキシによって構成された高性能バイオ複合材料の経層破壊挙動の系統的な実験的解析を実行する。等価亀裂長さの使用と同様に異方性を考慮するために適切に導入した補正関数にもかかわらず,本研究は,LEFMが,近先端損傷ゾーンの拡大が,特異支配のものより高いので,破壊靱性の正確な推定を与えないことを示した。正確な推定は,亀裂伝播中に起こる局所損傷と繊維ブリッジの両方を考慮した,提案した修正領域法の代わりに得られ,その漸近値が調べたバイオ複合材料の真の破壊靱性を構成するR曲線を導いた。繊維濃度を変えて観察された損傷メカニズムの一貫性は,一方向薄板の特定の破壊エネルギーから一般的な積層板の破壊靱性を計算することができる。最後に,調べた積層板の比較的高い破壊靱性は,それらが低靱性を有する他の複合材料だけでなく,鋼,アルミニウムおよびチタンとして金属も有利に置換できる状態を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  複合材料 ,  薄板 ,  アルミニウム ,  チタン ,  鋼 ,  *靱性 ,  破壊靱性 ,  亀裂伝搬 ,  破壊エネルギー
準シソーラス用語： 局所損傷 ,  *サイザル繊維 ,  亀裂長さ ,  *バイオ複合材料 ,  破壊挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ複合材料 ,  天然繊維複合材料 ,  破壊靭性 ,  Translaminar不全 ,  R曲線

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： サイザル繊維 ,  強化 ,  高性能 ,  バイオ複合材料 ,  破壊靭性 ,  測定法