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J-GLOBAL ID:202202248247349419   整理番号:22A0152728

口腔顎顔面膿瘍患者における針吸引の有効性:15人の連続患者の後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of needle aspiration in patients with oral-maxillofacial abscesses: A retrospective study of 15 consecutive patients
著者 (30件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,口腔上顎顔面膿瘍に対する開放外科的ドレナージの代替法としての針吸引(NA)の妥当性と安全性を決定することであった。方法:2020年1月から2020年12月までの造影CTにより口腔上顎顔面膿瘍と診断された15人の患者を組み入れた。すべての患者は抗生物質で,20mLの注射器を用いて局所麻酔下でNAで治療した。データ収集は,患者特性,徴候と症状,身体検査,臨床検査,画像所見,および転帰を含んだ。次世代シークエンシング(NGS)を用いて,膿瘍試料から感染性微生物を同定した。口腔顎顔面膿瘍患者15例を対象とした。15人の患者のいずれも外科的切開とドレナージを必要としなかったが,反復吸引を必要とした。しかしながら,最初のNA後,痛みは,全ての患者で非常に緩和された。抗生物質治療の平均期間は9.20±5.15日(範囲4~23日)であった。膿瘍罹患空間は主に咬筋空間と顎下腔を含んだ。歯原性感染は15人の患者(10/15)で最も一般的な病因であった。CT上の膿瘍の平均容積は5866.26±3627.18mm3であった。本研究で同定された主な病原体は,Prevotella oris(5/15),Peptostrepococcus stomatis(4/15)およびPorphyromonas endodontalis(2/15)であった。本研究の結果によると,データは口腔上顎顔面膿瘍に対する効果的な最小侵襲性治療法としてNAの使用を支持する。外科医は,局所麻酔を用いて臨床で容易に実施できるので,この技術で自分自身を知らせ,培養サンプルが得られ,気道閉塞と疼痛が軽減される可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の臨床医学一般  ,  歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の診断 

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