文献
J-GLOBAL ID:202202248248744169   整理番号:22A0974912

多孔性限外ろ過膜のためのポリマー凝固と高分子電解質錯体生成を同時に開始する一段階水誘起相分離【JST・京大機械翻訳】

One-Step Water-Induced Phase Separation Simultaneously Triggering Polymer Solidification and Polyelectrolyte Complexation for Porous Ultrafiltration Membranes
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 8482-8489  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
機能性添加剤は,非溶媒誘起相分離プロセス中の膜構造変調および性能改善に広く利用されてきたが,得られた膜は,添加物の不均一分散およびポリマーマトリックスとの相溶性に,容易に苦しむ。ここでは,高分子電解質含有複合膜の調製のために,簡単で堅牢な戦略,すなわち1段階水誘起相分離を提案した。ポリアニオン(ドーパミン修飾ポリアクリル酸)およびポリカチオン(ビス-(トリフルオロメタン-スルホニル)-イミドと対した四級化キトサン)をジメチルスルホキシド中で最初に予混合し,ポリスルホン(PSF)溶液中の高分子電解質添加剤として用い,次に均一なPSFベースキャスティング溶液を容易に得た。溶媒-水交換過程で,ポリマー固化と高分子電解質錯化が同時に誘発され,膜マトリックス内に固定された高分子電解質錯体がin situ生成した。階層構造を有する限外ろ過膜を,高分子電解質の濃度,分子量,およびタイプを変えることによって,特に調整した。得られた膜は,672L・m-2・h-1の水フラックスを示し,生のPSF膜よりも3倍,高いウシ血清アルブミン(BSA)排除を維持した。本研究は,調整可能な構造と特性を有する複合膜の調製のための直接的で便利な経路を開く。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る