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J-GLOBAL ID:202202248288470504   整理番号:22A0983243

結腸直腸癌による肝転移に対する肝臓初回アプローチの転帰の評価:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the outcomes of liver-first approach for liver metastases due to colorectal cancer: A systematic review and meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 42-52  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2754A  ISSN: 1744-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:手術は,結腸直腸癌に対する主要な治療であり,肝転移を有する患者に対する長期生存利点を提供する;しかし,適切なアプローチは,議論の余地がある。肝臓第一および古典的(結腸第一)アプローチのメタ分析を系統的にレビューし,実施することを目的とした。方法:以下の電子データベースを,PubMedとCochrane Libraryの系統的文献のために検索した。大腸癌による肝転移患者および肝第一および古典的切除を受けた患者を比較した。一次転帰は長期全生存と無病生存であり,二次転帰は周術期罹患率と死亡率であった。結果:6444人の患者による12以上の研究を分析した;全患者の1141と4552は,それぞれ,肝初回切除と古典的切除を受けた。メタ分析は,全体の罹患率(リスク比[RR]1.26,95%信頼区間[CI]0.91~1.74)と90日死亡率(RR 1.26,95%CI 0.52~3.04,P=0.23)に関して,肝臓第一切除群と古典的切除群の間で有意差を示さなかった。(RR 1.26,95%信頼区間[CI]0.91~1.74)と90日死亡率(RR 1.26,95%CI 0.52~3.04,P=0.23)。古典的切除群は,非感受性スコア一致研究(RR 1.19,95%CI 1.09~1.3)において,肝臓第一切除群より良好な全生存および無病生存を示したが,傾向スコア一致研究(RR 1.07,95%CI 0.97-1.18)において同等の結果を示した。結論:肝臓第一および古典的アプローチの周術期および長期転帰は同等であった。患者に使用される適切なアプローチの選択は,原発性結腸直腸腫瘍の特性と肝転移の発生に依存する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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