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J-GLOBAL ID:202202248297214498   整理番号:22A0891244

成熟全身性T細胞リンパ腫におけるALKおよびCD30発現の臨床的価値:チェコリンパ腫研究グループデータベース(NIHIL)からの分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of ALK and CD30 expression in mature systemic T cell lymphomas: analysis from the Czech Lymphoma Study Group database (NIHIL)
著者 (15件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 789-798  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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成熟T細胞リンパ腫(MTCL)は予後不良であり,B細胞リンパ腫とは対照的に,MTCLのみに存在するALKとCD30を除いてCD20のような普遍的なマーカーはない。現在まで,ALKはALCLにおける良好な予後と伝統的に関連しており,CD30陽性T細胞またはB細胞リンパ腫がより良好な予後を有するといういくつかの証拠がある。遡及的に,集団ベースの分析,著者らは,最も頻繁なMTCLサブタイプにおけるALKとCD30の実際の臨床価値を分析した。2000年から2017年の間に,著者らは新たに診断されたALCL,AITLまたはPTCL-NOSを有する732人の患者を同定した。それらの中で,207人のALCL患者は既知のALKで,一方,61のAITLと238のPTCL-NOSは既知のCD30発現であった。ALKと比較して,より良好な5年PFS(65.6%対36.2%)(p0.001)と5年OS(71.5%対45.9%)(p0.002)を示す69/207(33.3%)ALK+ALCLがあった。ALK+患者は有意に若かった(中央値48対60歳;p<0.001)。60歳以上の患者に対して,5年PFS(38.5%対31.2%)および5年OS(38.5%対39.6%)は,ALK+対ALK患者の間で類似していた。AITLとPTCL-NOSでは,44/61(72.1%)と120/238(50.4%)CD30+サンプルがあり,CD30発現の差は有意であった(p=0.02)。AITL患者は43.8%対55.7%(p0.848)の5年OSとCD30+対CD30患者の36.7%対29.4%(p0.624)の5年PFSを示し,一方,PTCL-NOSはCD30+対CD30-症例に対して35.7%対34.3%(p0.318)の5年OSおよび29.3%対22.5%(p.114)の5年PFSを有した。ALCLs(60歳以上)およびPCTL-NOSおよびAITLにおけるCD30発現におけるALKは,限られた予後値のみを有すると結論した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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