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J-GLOBAL ID:202202248338282103   整理番号:22A0861940

Cu_2O/C複合材料からのC_2H_5OH脱着阻害によるCO_2のC_2H_4生産への電極触媒還元の促進【JST・京大機械翻訳】

Promoting Electrocatalytic Reduction of CO2 to C2H4 Production by Inhibiting C2H5OH Desorption from Cu2O/C Composite
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2105212  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的CO_2還元反応(CO_2RR)は,炭化水素燃料として持続可能な電力を貯蔵しながら,炭素リサイクルの実現に大きな可能性を持つ。しかし,C_2H_4のような単一多炭素(C_2+)生成物へのCO_2RRの選択性を高めるのは,まだ課題である。ここでは,Cu_2O/C複合材料から他の競合C_2生成物,すなわちC_2H_5OHの生成を阻害することにより,C_2H_4選択性を改善する効果的な方法を提案した。密度汎関数理論は,Cu_2Oと炭素間の不均一構造がC_2H_5OH生成を阻害し,C-Cカップリングを促進し,これがC_2H_4生成を促進することを示した。これを証明するために,{111}ファセットおよびカーボンNPを有する八面体Cu_2Oナノ粒子(NP)(o-Cu_2O)を含む複合電極を構築し,C_2H_5OH生成を実験的に阻害し,一方,o-Cu_2O電極と比較してC_2H_4選択性を強く増強した。さらに,炭素の表面ヒドロキシル化は,o-Cu_2O/C電極のC_2H_4生成をさらに改善でき,ほぼ中性電解質中で,-1.1Vで,67%の高いC_2H_4ファラデー効率と,45mAcm-2の高いC_2H_4電流密度を示した。本研究は,生成物脱着を制御することによってC_2+選択性を改善する新しいアイデアを提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電気化学反応 

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