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J-GLOBAL ID:202202248339707483   整理番号:22A0450859

寄生虫由来マイクロRNAは活性および不活性嚢胞性エキノコックス症患者を鑑別できるか?【JST・京大機械翻訳】

Can parasite-derived microRNAs differentiate active and inactive cystic echinococcosis patients?
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 191-196  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4829A  ISSN: 0932-0113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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嚢胞性Echinococcosis(CE)は,Echinococcus granulosus sensu latoのメタカストード型に起因する無視された人畜共通感染症である。非侵襲的イメージング技術,特に超音波は,主にCE診断に使用される。マイクロRNA(miRNAs)は,種々の生物学的過程において転写後調節因子として作用する低分子で非コードRNA分子である。寄生虫由来miRNAの同定後,これらのmiRNAは診断および追跡のための潜在的バイオマーカーであると考えられる。本研究の焦点は,健康な対照と同様に活性及び不活性嚢胞を有するCE患者におけるある種の寄生虫由来miRNAの発現プロファイルを比較することである。不活性CE患者のパラサイト由来miRNA,egr-let-7-5p,egr-miR-71a-5p,およびegr-miR-9-5pは,活性CE患者と比較して,それぞれ3.74,2.72および20.78倍変化(p<0.05)で差次的に発現した。本研究では,CE患者の血清における3つの寄生虫由来miRNAの発現プロファイルを初めて評価し,活性及び不活性CEを区別する可能性を決定した。寄生虫由来miRNA,egr-let-7-5pおよびegr-miR-9-5pの血清レベルは,CEのステージ特異的診断のための有望な新しい潜在的バイオマーカーであると結論した。これらのmiRNAの識別能を確認するために,より大きな試料セットでさらなる研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  遺伝子発現 

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