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J-GLOBAL ID：202202248355002749   整理番号：22A0971273

Orsted磁場誘導の微視的理論としての電流磁化仮説【JST・京大機械翻訳】

The current magnetization hypothesis as a microscopic theory of the Orsted magnetic field induction

著者 (2件)： Tawfik Sherif Abdulkader (Institute for Frontier Materials, Deakin University, Geelong, VIC, Australia) ,  Tawfik Sherif Abdulkader (ARC Centre of Excellence in Exciton Science, School of Science, RMIT University, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： European Physical Journal Plus  (European Physical Journal Plus)
巻： 137  号： 3  ページ： 378  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4350A  ISSN： 2190-5444  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流を伝導するワイヤは,Maxwell-Lagrange方程式を用いて計算できる円形磁場(Orsted磁場)を生じさせる。巨視的スケールの直径を有するワイヤに対して,Maxwell-Lagrange方程式は,一連の実験観察を再現することができる確立された物理的法則である。この方程式の重要な含意は,Orsed磁場の誘導が電荷の変位の結果であることである。[J.Mag.Mag.Mat.504,166660(2020)]で,Orsted磁気誘導の可能な微視的起源を示唆した。本研究は,簡易ワイヤモデルを用いて計算的に確立し,CMHは正方形断面を持つワイヤに対するMaxwell-Lagrange方程式の結果を再現する。CMHは,観測した磁場とナノワイヤ中のMaxwell-Lagrange方程式によって予測されたものとの見かけの矛盾を解決でき,[Phys.Rev.B99,014436(2019)]で報告されている。CMHは,このような矛盾の考えられる理由が電気導体における非導電性表面層の存在であることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Societa Italiana di Fisica and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁化 ,  *磁場 ,  *電流 ,  表層 ,  磁気誘導 ,  金属線 ,  導体 ,  *微視的理論 ,  ナノワイヤ

分類 (1件)： 地球電磁気学一般  (DC04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁場 ,  誘導 ,  微視的理論 ,  磁化 ,  仮説