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J-GLOBAL ID:202202248357627928   整理番号:22A0432746

チアノーゼ性先天性心疾患患者における運動パフォーマンスに対する酸素療法の効果: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Effect of oxygen therapy on exercise performance in patients with cyanotic congenital heart disease: Randomized-controlled trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 348  ページ: 65-72  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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未修復のチアノーゼ性先天性心疾患(CHD)患者は運動中に低酸素血症を悪化させる。補足酸素がこれらの患者で運動能力を改善するという仮説を検証した。この無作為化で,偽対照,単盲検,交差試験チアノーゼCHD患者は消耗に対する4サイクル運動試験を受け,一方,酸素富化(FiO_20.50,酸素)または周囲空気(FiO_20.21,空気)を,増分(IET)または一定作業速度(CWRET)運動試験プロトコル(FiO_20.21下で達成された最大仕事率の75%)を用いて呼吸した。近赤外分光法による肺ガス交換,心電図,動脈血ガス,酸素飽和(SpO_2),脳および大腿四頭筋組織酸素化(CTOおよびQMTO)を測定した。7例のチアノーゼ性CHD患者(4例のEisenmenger症候群,3例の非修復性チアノーゼ欠損,4例の女性)の中央値(四分位)年齢36例(32例),BMI23(20例,26例)kg/m2,およびSpO_2を安静時87例(83例,89例)に組み入れた。運動中の空気と補足酸素を比較するとき,IETの最大仕事率は76(58;114)Wattsから83(67,136)Watts,中央値差9(0;22)W(p=0.046)およびCWRET時間は412s(325;490)から468s(415;553)に増加し,中央値は56(39;126)s(p=0.018)に増加した。IETとCWRET SpO_2の両者は,空気に比べて酸素による末端運動で有意に低かったが,COとQMTOは有意差がなかった。チアノーゼCHDの患者は,空気と比較して補足酸素による動脈酸素化および換気効率の改善とともに,最大仕事率および持久時間に関して,運動能力を有意に改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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循環系の診断  ,  循環系疾患の外科療法  ,  呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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