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J-GLOBAL ID:202202248447578543   整理番号:22A0002207

多段利用によるキャベツ廃棄物からの高価値資源の完全リサイクル【JST・京大機械翻訳】

Full recycling of high-value resources from cabbage waste by multi-stage utilization
著者 (11件):
資料名:
巻: 804  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャベツ廃棄物(CW)を,多段処理技術によっていくつかの潜在的高価値製品を生成するためにリサイクルした。低温抽出,中温熱分解,高温活性化から成る新しい多段利用プロセスを成功裏に提案した。脂肪酸,アルコール,フランおよびエステルを含む植物抽出物を,70°Cでエタノールによって生キャベツ廃棄物から最初に抽出した。熱分解油を,種々の中温条件でキャベツ廃棄物熱分解によって得た。生成した炭素残留物は,VOCs除去のような環境浄化のために高温でさらに活性化した。このプロセスの性能を,N_2等温吸着,Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TG)およびガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって特徴づけた。実験結果は,抽出,熱分解,および活性化の最適温度が,それぞれ70°C,520°C,および700°Cであることを示した。50%フェノール含量を有するフェノールリッチ熱分解溶液を植物農薬の潜在的適用で得ることができた。生成したバイオチャーは,891.12m2/gの高いBET表面積を有した。バイオ炭,熱分解液体および熱分解ガスの収率は,それぞれ,43.86%,17.47%,38.67%であり,そして,プロセスエネルギー効率は,42.7%以上であった。このプロセスの適用性と実現可能性も,エネルギー品質バランス,経済,および環境の観点から議論した。提案した多段熱化学プロセスは,バイオマス廃棄物の完全なリサイクル法として使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  ごみ処理 

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