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J-GLOBAL ID：202202248466389453   整理番号：22A1089238

熱伝達表面のCaCO_3汚損に対する可変周波数電磁場の汚損抑制特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on fouling inhibition characteristics of a variable frequency electromagnetic field on the CaCO₃ fouling of a heat transfer surface

著者 (4件)： Liang Yandong (School of Automation Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, Jilin 132012, China) ,  Xu Yuan (School of Automation Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, Jilin 132012, China) ,  Guan Jing (School of Economics and Management, Northeast Electric Power University, Jilin, Jilin 132012, China) ,  Wang Jianguo (School of Automation Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, Jilin 132012, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 190  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強制対流熱伝達とCaCO_3堆積実験を行い,熱伝達表面のCaCO_3汚損に対する可変周波数電磁場の汚損抑制特性を調べ,汚損抵抗,伝導率,走査電子顕微鏡(SEM)を解析した。実験結果は,可変周波数電磁場が,熱伝達表面上のCaCO_3汚損堆積を効果的に抑制し,水溶液と汚損形成イオンに影響することにより,CaCO_3汚損の成長速度を遅くすることを示した。さらに,可変周波数電磁場は,試験流体の伝導率を低下させ,全析出とバルク沈殿の両方を増加させ,方解石よりもアラゴナイト中のCaCO_3結晶化を促進し,流体流によって容易に洗浄された泥質軟汚損を形成した。CaCO_3堆積の全期間における可変周波数電磁場の汚損抑制効果をより良く定義するために,評価モデルを提案した。可変周波数電磁場の汚損抑制特性は,極値特徴を示した。最小汚損抵抗は1kHzで得られた1.1×10-4m2・K/Wであり,その間にファウリング阻害率は64.7%であり,CaCO_3汚損の平均成長速度はブランク試験に比べて61.0%劇的に減少した。本研究は,熱伝達促進における電磁汚損抑制技術の将来応用に対する健全な理論的指針を提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  結晶化 ,  走査電子顕微鏡 ,  *電磁場 ,  *熱伝達 ,  流体流 ,  *汚損 ,  沈殿 ,  方解石 ,  霰石 ,  *周波数 ,  成長速度 ,  伝熱促進
準シソーラス用語： ファウリング ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電磁場 ,  汚損抵抗 ,  成長速度 ,  走査電子顕微鏡(SEM) ,  汚損抑制特性

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱伝達 ,  汚損 ,  可変 ,  電磁場 ,  実験的研究