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J-GLOBAL ID:202202248467018173   整理番号:22A0686930

大腸菌に対する可視光駆動光触媒殺菌のための担持不均一ナノ複合材料(SiO_2/Fe_3O_4/Ag_2WO_4)【JST・京大機械翻訳】

Supported heterogeneous nanocomposites (SiO2/Fe3O4/Ag2WO4) for visible-light-driven photocatalytic disinfection against E. coli
著者 (3件):
資料名:
巻: 141  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,再使用可能な磁性不均一ナノ複合材料(SiO_2/Fe_3O_4/Ag_2WO_4)を容易な共沈法により成功裏に合成し,大腸菌(E.coli)の光触媒殺菌のための可視光応答光触媒として適用した。合成した材料を,Brunauer-Emmett-Teller(BET),Barrett-Joyner-Halenda(BJH),透過型電子顕微鏡(TEM),電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),X線回折分析(XRD),UV-可視拡散反射分光法(UV-DRS),および振動試料磁力計(VSM)のようないくつかの技術を用いてキャラクタリゼーションした。SiO_2/Fe_3O_4/Ag_2WO_4は,SiO_2/Fe_3O_4およびAg_2WO_4と比較して,120分の可視光照射後に,9.5-logから1.5-logへの細胞密度の低下により,改善された抗菌活性を示した。速度論研究は,SiO_2/Fe_3O_4/Ag_2WO_4光触媒が0.01319min-1の最大殺菌速度(k_max)を有し,これは純粋なAg_2WO_4ナノ粒子より約1.53倍大きいことを確認した。この結果はAg_2WO_4と支持構造(SiO_2)間の相乗効果による。pH値,触媒負荷および初期大腸菌濃度を含む,光触媒E.coli阻害に影響する実験パラメータを調べた。スカベンジャー実験は,E.coliに対する光触媒殺菌活性における・OHとH_2O_2の各々の重要な役割を示した。E.coli殺菌の提案された機構は,スカベンジャー研究とDRS分析に基づいてよく説明された。安定性と再利用性の研究は,5回の連続サイクルの間,SiO_2/Fe_3O_4/Ag_2WO_4の良好な安定性と容易な磁気分離を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  固体デバイス材料 

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