文献
J-GLOBAL ID:202202248488654213   整理番号:22A1141792

セラミドリポソームによる霊芝発酵液中の高分子極性成分の経皮デリバリー効果研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Dermal Delivery Effect of Hydrophilic Molecules with High Molecular Weight in Ganoderma Lucidum Fermen-tative Liquid by Cerosomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 40-44  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2962A  ISSN: 1672-0482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:セラミドリポソーム(Cerosomes,CS)による霊芝発酵液(Ganodermalucidumfermentativeliquid,GLFL)の巨大極性成分の経皮デリバリー効果及びメカニズムを研究する。GLFLの高効率経皮薬物製剤の開発に根拠を提供した。方法:水溶性高分子フルオレセインイソチオシアナート-デキストラン(Fluoresceinisothiocyanate-dextran,FD)を蛍光プローブとして用いた。Franz拡散セルとラット皮膚を用い、セラミドによるリポソームの経皮デリバリー効果への影響を観察し、蛍光顕微鏡で皮膚内蛍光分布を観察した。膜分散法により、霊芝発酵液を搭載したセラミドリポソーム(GLFL-CS)を調製し、その形態、粒径、封入効率及び安定性を考察した。Fourier変換減衰全反射赤外分光法(ATR-FTIR)を用いて経皮浸透機構を研究した。【結果】invitroでの経皮的デリバリー実験は,セラミドと大豆リン脂質の比率が1:6のFD-GLFL-CS[C/S(1:6)]12hの皮内滞留が最も高く,FD-GLFLおよびFD-GLFL-CLの2.87倍と1.78倍であることを示した。蛍光顕微鏡観察の結果、CSはより多くの薬物の皮膚深層への浸透を促進することが分かった。調製したGLFL-CSは球状で均一に分布し,平均粒子サイズは(259.3±16.7)nmであり,GLFL蛋白質ポリペプチドの封入効率は(43.03±0.90)%であった。ATR-FTIRの結果,CSは皮膚水和能力及び角質層の脂質及びケラチンの主要な特徴ピークの変位及びピーク面積を改変できることが分かった。結論:CSは角質層の水和作用を強め、皮膚角質層構造を改変し、バリア作用を低下させることにより、水溶性高分子極性物質の経皮デリバリーを著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る