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J-GLOBAL ID:202202248505665525   整理番号:22A1161688

ウェアラブル熱電応用のためのカーボンナノチューブ/生体分子複合糸【JST・京大機械翻訳】

Carbon Nanotube/Biomolecule Composite Yarn for Wearable Thermoelectric Applications
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 3698-3705  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カーボンナノチューブ(CNT)と人工生体分子のハイブリッド材料からなる糸を,ウェアラブル熱電(TE)モジュール用に作成した。蛋白質の感度による限られた方法の中で,透析法によるイオン液体と高分子界面活性剤の同時使用はCNT/生体分子複合材料の分散に有効であり,CNT上の生体分子による低CNT損失率と高被覆率を有する。この新しい方法は,CNT/C-Dpsナノ複合材料の束直径と良好な引張強度の低下によりTE性能を改善した。特に,生体分子の取り込みはCNTヤーンの熱伝導率を著しく減少させ,ハイブリッドコンポジットがウェアラブルデバイス応用に有利であることを示した。この方法はまた,元のCNT糸(蛋白質なし)に対する従来の分散を凌駕し,応用の普遍性を示した。最後に,CNT/生体分子複合材料を用いたTEモジュールの低密度試験を実証し,20Kの温度差で4.5mVの熱電電圧で4.37μWm-2の出力を示した。出力電力密度と電圧は,糸の密度と直列接続の数を増加させることによって,容易に500倍増加できた。本研究は,将来のウェアラブルTE応用に役立つ可能性を有する環境に優しいCNT/生体分子ハイブリッド糸を生産するための実用的な方法を提案した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  熱電デバイス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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