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J-GLOBAL ID：202202248506780050   整理番号：22A0777404

変動する温度の下での剛性ガラス繊維ジオグリッドの引張応答の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Investigation of the Tensile Response of Stiff Fiberglass Geogrid Under Varying Temperatures

著者 (3件)： Shokr Mohamed (Department of Civil Engineering, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Meguid Mohamed A. (Department of Civil Engineering, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Bhat Sam (VP Global Business Development, Titan Environmental Containment Ltd., Ile des Chenes, MB, Canada)
資料名： International Journal of Geosynthetics and Ground Engineering  (International Journal of Geosynthetics and Ground Engineering)
巻： 8  号： 1  ページ： 16  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4470A  ISSN： 2199-9260  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地表面の下の浅い深さに置かれた土壌補強は,通常,材料の力学的特性,特に寒冷気候に影響する温度の季節的変動に曝されている。したがって,ジオシンセティック材料の引張応答に及ぼす温度の影響を理解し,これらの極端な環境中に建設された補強土構造物の設計におけるこれらの効果を考慮することが重要である。高強度ファイバガラスジオグリッドは比較的新しい補強材料であり,広範囲の用途において潜在的用途を有する特性を強化した。材料の極限強度,破壊時の歪および弾性係数に及ぼす温度の影響を測定するために,ASTM D6637に従って-30~40°Cの範囲の異なる温度で48の引張試験を行った。結果は,周囲温度が室温から-30°Cに低下すると,極限引張強度と弾性係数が約24%増加したことを示した。しかし,試験試料は破壊時に測定した歪において有意でなかった。また,本研究で考慮した温度範囲では,極限強度における歪は2%を超えず,これは,同等のジオグリッド材料に対して報告された値よりもかなり低いことが分かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *温度 ,  弾性係数 ,  低温 ,  引張試験 ,  *ガラス繊維 ,  *剛性 ,  土木材料 ,  *引張 ,  補強材料 ,  引張強さ ,  土壌 ,  極限強度 ,  寒冷気候 ,  *ジオグリッド
準シソーラス用語： ジオシンセティック ,  力学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ガラス繊維ジオグリッド ,  温度 ,  引張強度 ,  低温温度 ,  機械的性質

分類 (1件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 剛性 ,  ガラス繊維 ,  ジオグリッド ,  引張 ,  応答 ,  実験 ,  研究