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J-GLOBAL ID:202202248511801277   整理番号:22A1162603

四核クラスタ単位を有する安定なCd=ηII金属-有機骨格に基づくL-ヒスチジンに対するターンオンおよび青方偏移蛍光センサ【JST・京大機械翻訳】

Turn-on and blue-shift fluorescence sensor toward l-histidine based on stable CdII metal-organic framework with tetranuclear cluster units
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 15  ページ: 5983-5988  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規CdIIベースの2重相互貫入金属-有機骨格(MOF),すなわち{Cd_2(BTDB)_2(4,4-bpy)]・DMF}_n(JXUST-14),(H_2BTDB=4,4′-(ベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾール-4,7-ジイル)ジ安息香酸と4,4′-bpy=4,4-ビピリジン)を調製し,特性化した。単結晶構造決定は,JXUST-14がSchlafliシンボル{41263}を有する4核クラスタベースの6連結pcuトポロジーネットワークを有することを明らかにした。48時間,2~12の多様なpH値を有する一般的な有機溶媒および水溶液に浸漬すると,JXUST-14は安定に留まった。JXUST-14は,11.1ppmの検出限界を有するL-ヒスチジン(His)のための高選択性で高感度のルミネセンスセンサである。JXUST-14は,ターンオンおよび蛍光青方偏移効果によるHisの検出のための最初のCdIIベースのMOFである。実験的研究と理論計算から,センシングプロセスは電荷移動とエネルギー移動機構に主に起因することが示唆された。さらに興味深いことに,JXUST-14とJXUST-14@HisのLEDランプを成功裏に開発し,His検出に効率的な感度を与え,将来の応用に大きな可能性を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第6族,第7族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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