文献

J-GLOBAL ID：202202248555586026   整理番号：22A0414929

高速液体クロマトグラフィーのためのカイラル固定相の開発における最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent progress in the development of chiral stationary phases for high-performance liquid chromatography

著者 (3件)： Zhang Jun-Hui (Department of Chemistry, Yunnan Normal University, Kunming, P. R. China) ,  Xie Sheng-Ming (Department of Chemistry, Yunnan Normal University, Kunming, P. R. China) ,  Yuan Li-Ming (Department of Chemistry, Yunnan Normal University, Kunming, P. R. China)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 45  号： 1  ページ： 51-77  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キラル化合物の分離と分析は,医薬品生産,化学中間体の調製,および生化学を含む多くの分野で重要である。キラル固定相を用いた高速液体クロマトグラフィーは,非常に効率的であり,広く適用可能であり,強力な分離能を持つので,エナンチオ分離と分析のための最も貴重な方法の1つと考えられている。この方法の開発の焦点は,優れた認識性能と良好な安定性を有する新規キラル固定相の同定である。本稿は,2018年1月~2021年6月2021日の高速液体クロマトグラフィーのための新しいキラル固定相の開発における最近の進歩をレビューした。これらの新しく報告されたキラル固定相を,小さな有機分子-based(シクロデキストリンとその誘導体,大環状抗生物質,シンコナアルカロイド,および他の低分子量キラル分子), macromolecule-based(セルロースとアミロース誘導体,キチンとキトサン誘導体,および合成螺旋ポリマー,およびキラル多孔性材料ベース(キラル金属-有機骨格,キラル共有結合有機フレームワーク,およびキラル無機メソポーラスシリカ)の3つのカテゴリーに分けた。各タイプのキラル固定相を詳細に論じた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  アミロース ,  抗生物質 ,  キチン ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  共有結合 ,  低分子量 ,  *カイラル固定相 ,  中間体
準シソーラス用語： キラリティ ,  分離性能 ,  メソポーラスシリカ ,  エナンチオマ分離 ,  キラル化合物 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キラル認識材料 ,  カイラル固定相 ,  エナンチオ分離 ,  高速液体クロマトグラフィー

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  カイラル固定相 ,  開発