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J-GLOBAL ID:202202248706216433   整理番号:22A0100386

乳酸メチル加水分解のための熱統合反応蒸留プロセス【JST・京大機械翻訳】

A Heat-Integrated Reactive Distillation Process for Methyl Lactate Hydrolysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳酸は主に再生可能原料の微生物発酵により生産される。しかし,発酵ブロスからの乳酸の直接分離と精製は難しい。(1)乳酸メチルを生産するためのメタノールによる生乳酸のエステル化,および(2)高純度乳酸を生産するための乳酸メチルの加水分解を含む2段階プロセスは一般的に使用されている。加水分解段階は,生成物(s)の連続除去による平衡限界を克服するために,反応蒸留(RD)カラム中で典型的に行われる。しかしながら,従来のRDプロセスは,非常にエネルギー集約的であり,比較的低い熱力学的効率を持っている。RDカラムのエネルギー必要量は,ヒートポンプによる外部熱統合を実行することによって著しく低減できることを示した。特に,蒸気再圧縮ベース反応蒸留(VRC-RD)カラムは,従来のRDカラムに比べて63.4%までのエネルギー節約を提供することを示した。省エネルギーはプレ圧縮機分割(PCS-VRC-RD)構成においてさらに64.9%に増加した。全ユーティリティ要件のこの減少は,従来のRDカラムの21.4%からVRC-RDカラムの38.7%,PCS-VRC-RDカラムの40.3%への熱力学的効率の増加をもたらす。5年の投資回収期間に対して,これらのエネルギー節約は,従来のRDカラムと比較して,総年間コスト(TAC)の32.0%と33.8%の削減にそれぞれ対応した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蒸留,蒸発 
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