文献

J-GLOBAL ID：202202248713920373   整理番号：22A1655393

身体スキル練習時における動作開始前姿勢と心理状態の対応関係に関する実験的考察

A Study of the Relationship between the Set Position Duration and the Mental Status during a Body Skill Exercise

著者 (4件)： 岡田健嗣 (東大) ,  脇坂崇平 (東大) ,  荒川陸 (Carnegie Mellon Univ.) ,  稲見昌彦 (東大)
資料名： 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(CD-ROM)  (SICE SI (CD-ROM))
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.1B5-06  発行年： 2021年12月15日 
JST資料番号： F1751A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ボールジャグリングのパフォーマンスに関し,運動前の姿勢,運動映像による焦りの有無,運動パフォーマンス間相互関係の調査。
・各映像のセットポジション時間(SPT)とキャッチ数の目視計測,映像ごとSPT及びキャッチ数平均値と焦りの相関分析実施。
・SPT及びキャッチ数と焦りの相関性の確認,SPT及びキャッチ数(パフォーマンス)の焦り予測に対する使用可能性の示唆。

シソーラス用語： *ヒューマンパフォーマンス ,  *スポーツ ,  姿勢 ,  動画像 ,  画像分析 ,  相関係数 ,  精神症状 ,  心理効果 ,  精神分析 ,  能力開発 ,  開発
準シソーラス用語： スキルアップ ,  焦燥感 ,  心理分析

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (13件)：

• 徳永幹雄. スポーツ選手に対する心理的競技能力の評価尺度の開発とシステム化. 2001.
• 村上貴聡, 平木貴子, 今井恭子, 立谷泰久, 平田大輔, 須田和也, 石井源信, 東京理科大学, 専修大学, 共栄大学ほか. 心理技法活用尺度の作成-大学生競技者を対象として. スポーツパフォーマンス研究, Vol. 2, pp. 106-120, 2010.
• 田村宏樹, 前田貴哉, 石井雅博, 淡野公一, 唐政. 歩行動作時のバイオロジカルモーションを用いた感情推定に関する研究. 日本知能情報ファジィ学会 ファジィシステム シンポジウム 講演論文集第26回ファジィシステムシンポジウム, pp. 127-127. 日本知能情報ファジィ学会, 2010.
• 松居辰則. 生体情報を用いた学習者の心的状態推定と学習支援の試み. 教育システム情報学会誌, Vol. 36, No. 2, pp. 76-83, 2019.
• 西村詩織. 焦りに関する研究の概観と展望-焦りの包括モデルの提案. 東京大学大学院教育学研究科紀要, Vol. 47, pp. 251-258, 2007.

タイトルに関連する用語 (6件)： 身体 ,  スキル ,  練習 ,  姿勢 ,  心理状態 ,  実験