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J-GLOBAL ID:202202248725868033   整理番号:22A0286438

負の誘電率を有する柔軟なフッ素化多層カーボンナノチューブ/ポリアリーレンエーテルニトリルメタ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Flexible fluorinated multi-walled carbon nanotube/polyarylene ether nitrile metacomposites with negative permittivity
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 171-179  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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負の誘電率を示すフレキシブルメタ複合材料は,フレキシブルエレクトロニクスにおいて有望な応用を示した。本研究では,負の誘電率を有する柔軟なフッ素化多層カーボンナノチューブ/ポリアリーレンエーテルニトリル多孔質メタ複合材料膜(FMWCNT/PEN)を,遅延相反転法によって作製した。PENで優れた分散を示すFMWCNTを,NaOHとHFを順次処理することによりMWCNTのフッ素化により調製し,XPS,XRD,FT-IR,Raman分光法,SEMおよびTEMによって特性化した。SEM観察はFMWCNT/PENのハニカム多孔質構造を示し,FMWCNTは多孔性PENマトリックスの壁の表面上に均一に分散した。結果は,連続導電性ネットワークがFMWCNT/PEN多孔質メタ複合材料中に2wt%の低いFMWCNT含有量で形成され,系中の非局在化電荷キャリアのプラズマ振動によるFMWCNT/PENのプラズマ型負の誘電率スペクトルをもたらすことを示す。さらに,FMWCNT/PENメタ複合材料は,50の折畳みおよびアンフォールディングサイクル後でも,80.3%の破断伸びおよび安定な誘電特性を有する顕著な柔軟性を示した。本研究は,再生可能な負の誘電率と顕著な機械的特性を示すメタ複合材料を実現する革新的技術を示す。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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