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J-GLOBAL ID:202202248773603951   整理番号:22A0829352

癌関連静脈血栓塞栓症に対する直接経口抗凝固薬:系統的レビューとネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Direct oral anticoagulants for cancer-associated venous thromboembolisms: a systematic review and network meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 272-281  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1340A  ISSN: 1444-0903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:いくつかの最近の無作為化比較試験(RCT)は,悪性腫瘍関連静脈血栓塞栓症(VTE)の治療における直接経口抗凝固薬(DOAC)の使用を検討してきた。目的:このメタ分析は,低分子量ヘパリン(LMWH)と比較して,悪性関連VTE患者における再発性VTEのリスクとDOACによる出血を決定するために,すべてのRCTデータを組み合わせる。方法:研究はPRISMAガイドラインに従った。MEDLINE,EMBASEおよびCENTRALを,2020年4月1日から4月1日まで系統的に検索した。レビューと関連会議の参照を手で検索した。2人の著者が,研究適格性,抽出データを抽出し,バイアスのリスクを評価した。直接および間接メタ分析を行った。結果:バイアスの低いリスク(2907人の患者)を有する4つのRCTにおいて,高い確実性証拠は,DOACがLMWH(直接プールリスク比(RR)0.63;95%信頼区間(CI)0.44~0.91,I2=28%)と比較して,再発性VTEのリスクの37%の減少を有することを示唆した。LMWH(RR 1.31;95%CI 0.83~2.07;I2=22%;中等度確実性証拠)と比較してDOACによる大出血のリスクに有意差は認められなかった。DOAC(RR 1.52,95%CI 1.09~2.12;I2=51%;低い確実性証拠)で,主要または臨床的に関連する非主要出血の併用のリスク増加が見られた。アピキサバンはDOACの中で最も効果的で最小の出血リスクをランク付けする最高の確率を有した。結論:DOACは,悪性関連VTEの治療に効果的である;しかし,出血のリスクが高い患者では注意が必要である。アピキサバンは,この集団における他のDOACと比較して出血のリスクが低かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患 
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