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J-GLOBAL ID：202202248906686155   整理番号：22A0848971

小型FMCWレーダと放射計の両方に基づく改良地上目標検出システム【JST・京大機械翻訳】

Improved Ground Target Detecting System Based on Both Miniaturized FMCW Radar and Radiometer

著者 (2件)： Jung Myung-Suk (Department of Electrical Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang, South Korea) ,  Kim Kyung-Tae (Department of Electrical Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 10  ページ： 21509-21516  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数変調連続波(FMCW)レーダは,そのコンパクトサイズのため,小さなシェルまたは投射物体に搭載された地上ターゲット検出デバイスに一般的に適用される。しかし,FMCWレーダは,重いクラッタによって囲まれた地上ターゲットを検出するとき,しばしば誤警報を作り出す。この問題を克服するために,本論文は,一般的ミリ波(MMW)フロントエンドとアンテナから成る小型FMCWレーダと全電力放射計(TPR)の両方に基づく地上ターゲット検出システムを提案する。しかしながら,その中間周波数(IF)部分は,全体のシステムを小型化するために,異なる周波数帯を用いて分離される。最小検出可能温度(MDT)は増加し,ハイブリッドセンサのTPRは,レーダによるフロントエンドの広範な使用のため,望ましくない送信機部分を含むため,感度が劣化する。提案システムは,提案したハイブリッドセンサにおけるTPRの感度を改善し,システム雑音を低減するため,TPRとFMCWレーダのIF帯域の物理経路遅延と二重化の最適化を採用した。このシステムは,検出器の感度を改善するために,整合回路と電圧二重器を含む。したがって,提案したハイブリッドシステムにおけるTPRのMDTは,初期設計において734.6Kから47.5Kまで低減できた。落下試験は,提案したハイブリッドセンサがFMCWレーダまたはTPRだけを使用する場合と比較して,誤警報を減少できることを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  最適化 ,  雑音 ,  ターゲット ,  電圧 ,  *レーダ ,  電力 ,  送信機 ,  小型化 ,  整合器 ,  EHF波 ,  クラッタ ,  周波数帯
準シソーラス用語： *周波数変調連続波レーダ ,  誤警報 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： FMCWレーダ ,  放射計 ,  地上 ,  目標 ,  検出システム