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J-GLOBAL ID：202202249038128589   整理番号：22A0472495

ポリアザシクロアルカンとのパラジウム(II)配位【JST・京大機械翻訳】

Palladium(II) coordination with polyazacycloalkanes

著者 (4件)： Le Bris Nathalie (Univ Brest, UMR-CNRS 6521 CEMCA, 6 Avenue Victor Le Gorgeu, 29200 Brest, France) ,  Pineau Julie (Univ Brest, UMR-CNRS 6521 CEMCA, 6 Avenue Victor Le Gorgeu, 29200 Brest, France) ,  Lima Luis M.P. (Instituto de Tecnologia Quimica e Biologica Antonio Xavier, Universidade Nova de Lisboa, Avenida da Republica, 2780-157 Oeiras, Portugal) ,  Tripier Raphaeel (Univ Brest, UMR-CNRS 6521 CEMCA, 6 Avenue Victor Le Gorgeu, 29200 Brest, France)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 455  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療用途のためのパラジウム(II)の関心と,その特性を利用するポリアミンの重要な役割の観点から,本レビューは,1,4,7-トリアザシクロノナン,1,5,9-トリアザシクロドデカン,cyclin,cycloide,および,pyclenのような,それらの誘導体または近接足場のような,Pd(II)の小さいポリアザシクロアルカン(3および4つの窒素原子)との配位に関する公表文献を組み合わせた。最後に,治療目的のための103Pdと109Pd放射性同位体を有するアザ配位子の使用のまれな例も提示した。Pd(II)イオンの配位は主に正方平面であり,配位子の性質に依存してしばしばわずかに歪んでいる。幾何学的歪みによる安定化の喪失を,配位子の立体的またはトポロジー的要求が外れる場合において,四角錐または三角両錐形状を有する2,3の稀な5配位錯体を記述した。正方形平面配位のためのPd(II)の顕著な構造優先性を考慮して,本レビューは,特に核医学において,その性質が利用できる新しいPd(II)錯体の性質に関する仮説を提案することを可能にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  *パラジウム ,  角錐 ,  ポリアミン ,  窒素複素環化合物

著者キーワード (8件)： 協調 ,  パラジウム ,  トリアザ大環状化合物 ,  テトラアザ大環状化合物 ,  Tacn ,  シクレン ,  シクラム ,  Pyclen

分類 (1件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N)

物質索引 (2件)： 1,4,7-トリアザシクロノナン ,  1,5,9-トリアザシクロドデカン

タイトルに関連する用語 (1件)： パラジウム