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J-GLOBAL ID：202202249052366170   整理番号：22A1067757

寒剤の利用と高圧ガス保安法

著者 (1件)： 吉田茂 (九大 環境安全衛生推進室)
資料名： 九州大学低温センターだより
号： 16  ページ： 11-12  発行年： 2022年03月 
JST資料番号： L8002A  ISSN： 1881-9036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・低温センターで供給している寒剤(液化ガス)は,高圧ガス保安法における高圧ガスの部類に該当。
・高圧ガスを取り扱う際には,高圧ガス保安法に則り安全に使用することが重要。
・容器検査から5年経過したボンベにはガスの充填不可。
・寒剤の容器には開放容器(通称デュワー瓶)と自加圧容器LGC(Liquid Gas Container)の2種存在。
・開放容器は高圧ガス保安法適用外,LGCは高圧ガス保安法が適用される高圧ガス容器。
・LGCの使用形態に関して届出等の要・不要は,現状地方自治体の裁量にまかされ,福岡県も届出不要。

シソーラス用語： 冷却剤 ,  低温 ,  *法規 ,  高圧気体 ,  安全基準 ,  *ガスボンベ ,  *Dewar瓶
準シソーラス用語： 寒剤 ,  *高圧ガス保安法

分類 (2件)： 低温技術  (BA02040H) ,  その他の災害,防災  (RA02040X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 寒剤 ,  高圧ガス保安法