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J-GLOBAL ID:202202249095311175   整理番号:22A0620252

エネルギーデバイス用の単層カーボンナノチューブ上に分散した超微細金属粒子【JST・京大機械翻訳】

Ultra-fine metal particles dispersed on single-walled carbon nanotubes for energy devices
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 4300-4310  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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中空コア内部に金属錯体(Ni(acac)_2,Cu(acac)_2)分子を封入したSWCNTsの熱処理によりSWCNTs上に析出した金属ナノ粒子を調製した。シンクロトロン放射X線吸収スペクトルにより,得られたナノ粒子が金属NiとCuであることを確認した。Electron顕微鏡測定は,ほとんどの金属粒子の直径が10nm未満であり,それらが束でさえSWCNTs上によく分散していることを明らかにした。SWCNTs上のNi金属粒子は1MKOH水溶液中で電気化学的処理によりNi(OH)_2粒子に変換した。得られたNi(OH)_2/SWCNT試料のNi-MH電池電極特性を調べた。Ni(OH)_2/SWCNTの可逆充電/放電容量は,走査速度を2から1000mV/sに増大しても大きく変化しないので,Ni(OH)_2/SWCNTを高出力電池電極として働くことが期待される。Cu/SWCNTは光吸収半導体と結合することによりCO_2光還元触媒として作用した。光触媒では,Cuは金属共触媒として作用し,反応効率を高める。無機半導体TiO_2と有機半導体エプインドリジン(EPI)を用いた。Cu/SWCNT/TiO_2とCu/SWCNT/EPIの両方がCO_2光還元触媒として作用することが分かった。模擬太陽光(AM1.5G,100mW/cm2)下のCu/SWCNT/EPI触媒の外部CO_2からCO量子収率は2.2×10-4%であった。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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