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J-GLOBAL ID：202202249107031266   整理番号：22A0947775

屋外の熱的快適性を強化するための熱ストレス緩和対策の評価:中国の寒冷地域における現地調査【JST・京大機械翻訳】

Assessing heat stress relief measures to enhance outdoor thermal comfort: A field study in China’s cold region

著者 (5件)： Li Yijun (College of Landscape Architecture & Arts, Northwest A&F University, Yangling, 712100, China) ,  Hong Bo (College of Landscape Architecture & Arts, Northwest A&F University, Yangling, 712100, China) ,  Wang Yanbo (College of Landscape Architecture & Arts, Northwest A&F University, Yangling, 712100, China) ,  Bai Huifei (College of Landscape Architecture & Arts, Northwest A&F University, Yangling, 712100, China) ,  Chen Huiying (College of Landscape Architecture & Arts, Northwest A&F University, Yangling, 712100, China)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 80  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,中国,西安の大学キャンパスに,72人の健康な大学生を募集し,屋外熱快適性の強化に及ぼす,熱ストレスレリーフ対策(遮光,ミストスプレーおよび日陰+ミスト)の有効性を調査した。ユニバーサル熱気候指数(UTCI)と平均皮膚温度(MST)を用いて,回答者の熱と生理学的応答を評価した。著者らは以下のことを見出した。1)ミスト散布と遮光は,回答者の屋外温熱快適性の改善に有効であった。ミストスプレーの冷却効果は日陰より効果的であったが,日陰+ミストはより広い熱的快適性範囲を提供した。2)UTCIは,平均で12.31°C(遮光+mist),8.03°C(mist散布)および3.48°C(遮光)で冷却戦略の間で低下した。3)シェードとミストは皮膚温度(ST)に類似の冷却効果を引き起こしたが,MSTは隔離のこれらの冷却環境への曝露後5分にプラトー化した。Shade+mistは,曝露が継続するにつれて,MSTによる最大の冷却効果を示した。4)予測モデルは,気温(T_a)が一定の相対湿度(RH)と平均放射温度(T_mrt)で1°C低下すると,遮光,ミスト散布,および日陰+ミストのMSTが,それぞれ0.24,0.21,および0.16°C減少することを示した。遮光,ミスト散布および遮光+ミストのMSTは,それぞれ0.05,0.08および0.06°C減少し,RHは一定のT_aおよびT_mrtで1%増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冷却 ,  気温 ,  相対湿度 ,  *快適性 ,  *寒冷地 ,  *緩和現象 ,  ミスト ,  大学生 ,  皮膚温 ,  *暑熱ストレス ,  予測モデル ,  *熱的快適性
準シソーラス用語： 冷却効果 ,  大学キャンパス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 屋外温熱快適性(OTC) ,  ミスト噴霧システム ,  日陰 ,  生理反応 ,  予測モデル ,  中国の寒冷地域

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 屋外 ,  熱的快適性 ,  強化 ,  熱ストレス ,  緩和 ,  対策 ,  評価 ,  中国 ,  寒冷地域 ,  現地調査