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J-GLOBAL ID：202202249107219886   整理番号：22A1106089

ヒキガエル毒からのブファジエノリドのスクリーニングは潜在的抗炎症薬としてガンマブホタリンを同定する【JST・京大機械翻訳】

Screening of Bufadienolides from Toad Venom Identifies Gammabufotalin as a Potential Anti-inflammatory Agent

著者 (9件)： Xu Nishan ,  Zhang Dongmei ,  Tian Haiyan ,  Li Baojing ,  Lu Zibin ,  Ye Wencai ,  Yu Linzhong ,  Fan Chunlin ,  Liu Junshan
資料名： Planta Medica  (Planta Medica)
巻： 88  号： 01  ページ： 43-52  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0576C  ISSN： 0032-0943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由毒(Chansu)は,中国および東/南東アジア諸国における感染性および炎症性疾患の治療に用いられる。しかし,トード毒の抗炎症成分はまだ系統的に評価されておらず,明確に定義された。トード毒の抗炎症効果を調べ,新しい抗炎症性成分を同定するため,著者らは,以前にトード毒から分離した14のブファジエノリドの抗炎症効果を評価するために,代替薬物スクリーニングモデルであるゼブラフィッシュを用いた。ブファジエノリドの大部分は,リポ多糖類,CuSO_4,または尾部切断誘導ゼブラフィッシュ炎症モデルに対して有意な抗炎症効果を発揮することが分かった。さらに,ガンマブフォタリン(6:)は,骨髄分化一次応答88/核因子-κBおよびSTAT3シグナル経路を抑制することによりリポ多糖類誘発炎症を阻害する。本研究は,薬物スクリーニングにおけるゼブラフィッシュの可能性を確認し,トサ毒からのブファジエノリドの抗炎症効果を明らかにし,ガンマブフォタリンが将来における炎症性疾患の新しい治療薬として開発できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 切断 ,  *炎症 ,  *消炎作用 ,  *消炎薬 ,  骨髄 ,  分化 ,  リポ多糖類 ,  中華人民共和国 ,  アジア ,  スクリーニング ,  ゼブラフィッシュ
準シソーラス用語： Danio ,  STAT3転写因子 ,  薬物スクリーニング ,  炎症性疾患 ,  感染性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ブファジエノリド ,  ガンマブホタリン ,  ヒキガエル科 ,  Bufo gargarizans ,  抗炎症 ,  ゼブラフィッシュ ,  Danio rerio

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒキガエル ,  毒 ,  スクリーニング ,  抗炎症薬 ,  同定