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J-GLOBAL ID:202202249110639032   整理番号:22A0181070

ケージドオクタフェニル多面体オリゴマシルセスキオキサンによるアルミニウムジエチルホスホナート/ポリアミド6の煙と熱の危険を緩和するための架橋チャーリング戦略【JST・京大機械翻訳】

A cross-linked charring strategy for mitigating the hazards of smoke and heat of aluminum diethylphosphonate/polyamide 6 by caged octaphenyl polyhedral oligomeric silsesquioxanes
著者 (6件):
資料名:
巻: 424  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウムジエチルホスホナート(ADP)は,ポリアミド6(PA6)で広く使用されている高効率リン系難燃剤である。しかし,ADP/PA6は,高い熱流束の下で大量の熱および煙を放出し,それは,通常,生命および特性への重大な危険を意味する。オクタフェニル多面体オリゴマシルセスキオキサン(OPS)は,有機-無機ハイブリッドシリコン化合物であり,凝縮相で難燃剤の役割を演ずる。本研究では,OPS/ADP/PA6の燃焼挙動を,限界酸素指数(LOI),UL94および円錐熱量計(CONE)試験により研究した。LOIとUL94評価結果は明らかに変化しなかったが,CONEデータと煙密度データはPA6におけるOPSとADPの相乗効果を示した。2.5%OPS/7.5%ADP/PA6に対して,熱,煙およびCO放出率(pk-HRR,pk-RSR,D_s,パイロット火炎およびpk-COP)のピーク値は,10%ADP/PA6と比較して,それぞれ60.2%,82.1%,45.9%/38.3%および80.4%減少した。さらに,2.5%OPS/7.5%ADP/PA6は10%ADP/PA6より337.5%多い残基を産生した。TGA,TG-IR,SEM-EDS,XPSおよびpy-GC/MSを用いて,OPSおよびADPの相乗的機構をさらに調査した。架橋チャーリング戦略は明らかにPA6の煙と熱の危険を弱めた。本研究は,PA6の火災リスクと熱/煙害の両方を解決するための可能な技術的アプローチを提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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難燃剤 

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