文献
J-GLOBAL ID:202202249160497502   整理番号:22A0944476

ファビピラビルで治療したCOVID-19患者における尿酸上昇の危険因子の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of risk factors for uric acid elevation in COVID-19 patients treated with favipiravir
著者 (13件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0019A  ISSN: 0732-8893  CODEN: DMIDDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本後向き研究の目的は,ファビピラビルで治療したコロナウイルス病(COVID-19)患者における尿酸上昇と関連する臨床危険因子を同定することであった。尿酸上昇は,ベースラインからの患者の尿酸レベルにおいて≧1.5倍以上の不明の増加として定義した。29名のCOVID-19患者を本研究に含めた。患者12名(41.4%)のファビピラビル療法中に尿酸上昇が発症し,開始時間中央値はファビピラビル開始後4.5日であった。多重ロジスティック回帰分析において,ファビピラビル用量(調整OR=1.69[1.02~2.81],P=0.044)および若年患者年齢(調整OR=0.91[0.83~0.99],P=0.040)は,尿酸上昇に対する有意な臨床的リスク因子であった。ファビピラビル療法後の臨床回復において,尿酸上昇と非上昇群で有意な群間差は認められなかった。ファビピラビルを投与した患者の尿酸濃度は,密接にモニターされるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る