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J-GLOBAL ID：202202249240565330   整理番号：22A0388548

ASCOTおよびTRANSPモンテカルロ加熱コードにより独立に予測されるJET-C DD中性子速度の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of JET-C DD neutron rates independently predicted by the ASCOT and TRANSP Monte Carlo heating codes

著者 (6件)： Weisen H. (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Swiss Plasma Center (SPC), CH-1015 Lausanne, Switzerland) ,  Siren P. (VTT Technical Research Centre of Finland, PO Box 1000, 02044 VTT, Espoo, Finland) ,  Siren P. (Helsinki University, Department of Applied Physics, PO Box 11000, FI-00076 Helsinki, Finland) ,  Varje J. (Aalto University, Espoo, Finland) ,  Varje J. (Tokamak Energy Ltd, Milton Park, OX14 4SD, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) ,  JET Contributors
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 62  号： 1  ページ： 016017 (10pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ASCOTとTRANSPモンテカルロ加熱コードによって予測されたDD中性子速度のシミュレーションを,JET-C(炭素プラズマ対向成分を有するJET)プラズマの多様なセットに対して比較した。TRANSPを用いたこのデータセットの以前の研究(Weisen et al 2017 Nucl.Fusion 57076029)は,予測した中性子速度が,1と2の間の因子によって,測定したものを系統的に上回ることを見出した。異常な高速イオン損失機構を含む多数の候補にもかかわらず,不一致に対する単一説明は見出されなかった。結果は,JET D-Tキャンペーン(DTE2)で期待される重水素-トリチウムプラズマ中の中性子速度を正しく予測する能力を疑う。ここで示した研究では,計算格子に対する温度と密度のプロファイルの異なる平衡と独立したマッピングを有するASCOTを用いて,計算を独立に繰り返した。ASCOTを用いたものに対する中性子速度測定と予測の間のより小さな系統的差異による研究の結果の間に顕著な差異が観察された。これらはASCOTとTRANSPコード間の固有差ではなく,用いたプロファイルと平衡の差に遡る。これらの結果は,参照(Weisen et al 2017 Nucl.Fusion 57076029)で報告された不一致は,不一致の原因となる未同定のプラズマプロセスを呼び起こさず,プラズマ平衡に対するこのような計算の感度と,イオンおよび電子密度と温度のプロファイルの注意深いマッピングの必要性を強調する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モンテカルロ法 ,  イオン ,  プラズマ ,  *中性子 ,  電子密度 ,  プラズマ平衡 ,  速度測定 ,  プラズマ処理
準シソーラス用語： 高速イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ生成・加熱  (BJ02060E)

タイトルに関連する用語 (4件)： モンテカルロ ,  予測 ,  JET ,  中性子