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J-GLOBAL ID:202202249242761749   整理番号:22A0376356

長期貯蔵中のコルチコトロピンの不安定性 神話か現実か?【JST・京大機械翻訳】

Instability of corticotropin during long-term storage - myth or reality?
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 60-65  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:コルチコトロピンは,その不安定性に悪名である。いくつかの研究は静脈血サンプリング後の血漿中の短期安定性を検討してきたが,長期安定性に関する研究は不足している。ここでは,血漿を含むエチレンジアミンテトラ酢酸中のコルチコトロピンの長期貯蔵安定性を検討した。方法:健常ボランティア(肉,スパイク)からの検体を,-20°Cおよび-70°Cで1および半年間,ソケットスクリューキャップを有するポリプロピレンマイクロ遠心分離管に保存した。血漿中のコルチコトロピンは,Abbott研究のみを用いて測定された。別に,患者からの検体を診断ルーチン試験中に収集し,最大6年間-20°Cでプッシュキャップでポリスチレン管に保存した。これらのサンプルにおいて,コルチコトロピンホルモンは,Diasrin corticcotropin免疫アッセイを用いて測定した。結果:-20°Cまたは-70°Cでの試料の貯蔵は,コルチコトロピン量で最小変化(<11%)を示したが,-20°Cで6年までの患者試料の貯蔵は,コルチコトロピン量の有意な低下(54%)を示した。結論:コルチコトロピン濃度は,Abbott研究のみを用い,-20°Cで1および半年間保存した場合,血漿で安定であるが,より長い貯蔵時間では,コルチコトロピン量の有意な低下が予想される。一旦試料を将来のコルチコトロピン測定に貯蔵すると,貯蔵時間,貯蔵温度,およびアッセイの違いを考慮する必要がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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血液検査  ,  核酸一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
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