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J-GLOBAL ID:202202249254587059   整理番号:22A0325356

コーンビームコンピュータ断層撮影を用いたLe Fort I骨切り術の有無による両側矢状分割枝骨切り術後の12か月以内の下顎頭位の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in Condylar Position Within 12 Months After Bilateral Sagittal Split Ramus Osteotomy With and Without Le Fort I Osteotomy by Using Cone-Beam Computed Tomography
著者 (2件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 162-173  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,クラスIII不正咬合の患者におけるLe Fort I骨切り術の有無による両側矢状分割枝骨切り術(BSSO)の12か月後の顆位変化を評価し,顆位に対する2つの外科的アプローチの影響を評価することを目的とした。この前向きコホート研究では,2017年から2019年の間に顎矯正手術を受けた骨格クラスIII不正咬合の患者を含めた。主な予測変数は,BSSOのみのグループとBSSO+Le Fort I骨切りグループに分割される,顆位置に対するLe Fort I骨切り術の増加の影響である。主な転帰変数は,手術前後の顆長軸の顆頭と回転/傾斜の変位であった。他の研究変数は下顎の左右側の非対称性の程度に従い,両側の測定値は下顎偏位と非偏向に分けた。コンピュータトモグラフィ(CT)により,手術(T1)前および手術直後(T2),3か月(T3),6か月(T4)および12か月(T5)の円錐ビーム容積イメージング画像を得た。相関分析には一方向ANOVAとTukey試験を用いた。p値は0.05に設定した。方法:BSSO+Le Fort I骨切り術を受けた12人の患者(男性/女性=6:6,平均年齢21.8歳)とBSSOのみを受けた12人の患者(男性/女性=6:6,平均年齢19.8歳)の,骨格クラスIII不正咬合と診断された24人の成人患者を本研究に含めた。両手術群における両側顆頭の位置は,術後12か月の間連続的に調整した。手術の即時および12か月後に,Le Fort I骨切り術群とBSSOのみの手術群を有するBSSOの顆長軸の両側は,前方に回転し,前方に傾斜し,内向きに傾いた。Le Fort I骨切り群のBSSOにおいて,両側の顆長軸の回転と傾斜角変化は,手術の6か月後に安定していた。Le Fort I骨切り術の追加は,顆長軸の回転と傾斜方向を有意に変化させず,BSSO手術後の顆長軸の安定性を加速することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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