文献
J-GLOBAL ID:202202249454346850   整理番号:22A1030661

身体的不活性はスウェーデン心不全患者の退院後の死亡率および再入院リスクと関連する-HARVEST-Malmo研究【JST・京大機械翻訳】

Physical Inactivity Is Associated With Post-discharge Mortality and Re-hospitalization Risk Among Swedish Heart Failure Patients-The HARVEST-Malmo Study
著者 (18件):
資料名:
巻:ページ: 843029  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:いくつかの研究は,心不全(HF)死亡率と罹患率の予測因子としての身体活動の役割を調べた。ここでは,HFで入院した患者における退院後死亡率と再入院の独立危険因子としての自己申告身体活動の役割を評価し,また心血管疾患(CVD)に関連した身体活動と92血漿蛋白質の間の関係を検討した。方法:HF(平均年齢75歳,女性32%)に入院した4人の患者をスウェーデン国民公衆衛生調査のアンケートから得た身体活動についてスクリーニングした。死亡および再入院に対する追跡期間中央値は,それぞれ835(四分位範囲,390~1,432)および157(43~583)日であった。ベースライン報告された身体活動,死亡率および再入院リスクの間の関係を,多変量Cox回帰分析を用いて分析した。295人の研究参加者からの血漿試料を,92の蛋白質からなる近接拡張アッセイで分析した。蛋白質および身体活動間の関係を,<5%の偽発見率を用いて探索し,有意な関連を多変量解析に前進させた。結果:多変量Cox回帰モデルにおいて,週を通して1時間未満の身体活動時間として定義した身体活動は,全原因死亡率(HR1.71;CI95%1.26~2.31;p=5.9×10-4)ならびに全原因再入院(HR1.27;CI95%1.01~1.60;p=0.038)のリスク増加と関連していた。さらに,身体活動は,心筋線維症,移動およびアポトーシスに関与するメタロプロテイナーゼ阻害剤4,可溶性インターロイキン1受容体様1,エラフィンおよびトランスフェリン受容体蛋白質1の血漿レベル上昇と関連していた。結論:自己申告低週身体活動は,従来の危険因子とは無関係にHFで入院した患者における死亡率と再入院のリスク増加と関連する。さらに,身体活動は心血管疾患に関連する4つの蛋白質の高いレベルと関連していた。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  疫学  ,  循環系の疾患 
引用文献 (37件):
  • Lesyuk W, Kriza C, Kolominsky-Rabas P. Cost-of-illness studies in heart failure: a systematic review 2004-2016. BMC Cardiovasc Disord. (2018) 18:74. doi: 10.1186/s12872-018-0815-3
  • Smart N. Exercise training for heart failure patients with and without systolic dysfunction: an evidence-based analysis of how patients benefit. Cardiol Res Pract. (2010) 2011:e837238. doi: 10.4061/2011/837238
  • McDonagh TA, Metra M, Adamo M, Gardner RS, Baumbach A, Böhm M, et al. 2021 ESC Guidelines for the diagnosis and treatment of acute and chronic heart failure: developed by the Task Force for the diagnosis and treatment of acute and chronic heart failure of the European Society of Cardiology (ESC) With the special contribution of the Heart Failure Association (HFA) of the ESC. Eur Heart J. (2021) 42:3599-726. doi: 10.1093/eurheartj/ehab670
  • Golwala H, Pandey A, Ju C, Butler J, Yancy C, Bhatt DL, et al. Temporal trends and factors associated with cardiac rehabilitation referral among patients hospitalized with heart failure: findings from get with the guidelines-heart failure registry. J Am Coll Cardiol. (2015) 66:917-26. doi: 10.1016/j.jacc.2015.06.1089
  • Laukkanen JA, Kurl S, Salonen R, Rauramaa R, Salonen JT. The predictive value of cardiorespiratory fitness for cardiovascular events in men with various risk profiles: a prospective population-based cohort study. Eur Heart J. (2004) 25:1428-37. doi: 10.1016/j.ehj.2004.06.013
もっと見る

前のページに戻る