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J-GLOBAL ID:202202249490790203   整理番号:22A0439369

アルミニウム合金上の自己潤滑疎水性Ni-B複合材料被覆の摩耗と腐食性能の強化における層状複水酸化物の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of layered double hydroxide in enhancing wear and corrosion performance of self-lubricating hydrophobic Ni-B composite coatings on aluminium alloy
著者 (11件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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層状二重水酸化物強化ニッケルホウ化物(LDH/Ni-B)疎水性複合被膜を,無電解法によりA356アルミニウム合金表面に堆積させた。耐食性と耐摩耗性能を,ホウ化ニッケルマトリックス中のLDHの量を変えて調べた。0.5wt%のLDHを含むNi-Bに対して,120°の値を持つ最高の水接触角を有する複合被覆が観察された。これは,LDH層によって提供される表面粗さの増加に起因した。3.5wt%NaCl溶液中の動電位分極測定は,LDH添加複合材料被覆に対する腐食電流密度(i_corr)値の著しい低下を示し,LDHの0.5wt%に対して最も低い3.96×10-6A/cm2であった。これは,LDHのイオン交換機構による塩化物イオン取込に対する被覆疎水性と実現可能性の両方の組み合わせ効果による可能性がある。1%LDH添加被覆に対して最小摩耗率を有する複合材料被覆アルミニウムに対して,改善された摩耗抵抗が得られた。LDHの存在下での自己潤滑トライボ層形成は,より高い摩耗抵抗を与えた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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コロイド化学一般  ,  界面化学一般  ,  固-液界面  ,  分子化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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