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J-GLOBAL ID:202202249536614271   整理番号:22A1118881

心臓移植レシピエントにおけるCOVID19感染の影響:ラテンアメリカセンターの経験【JST・京大機械翻訳】

Impact of COVID19 Infection Among Heart Transplanted Recipients: The Experience of a Latin American Center
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S327  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓移植レシピエントはCOVID19感染のリスクが高い。臨床提示,合併症,および関連転帰は世界中で記述されている。しかし,ラテンアメリカではデータが不足している。心臓移植レシピエントの後向きコホートは,ブラジル,Rio Grande do Sulのセンターで,2020年3月1日~2021年10月1日の間に追跡した。データを絶対数(パーセント)または中央値(四分位数)として提示した。追跡調査の62人のレシピエントの間で,21人(34%)は,COVID19.58(36-63)年,67%の男性,26kg/m2のボディマスインデックス,高血圧による48%,慢性腎臓病による43%,5%の糖尿病,3.1(1.0-4.2)年の移植後に感染していた。提示時の最も一般的な症状は発熱(62%),筋痛(33%),咳(33%),頭痛(33%)であった。呼吸困難は19%の患者のみで発生した。入院は,症状発症から5(1-12)日の入院までの時間で13人(62%)に必要であった。38%では,補助酸素を必要とし,19%は集中治療を必要とし,10%の機械的換気を必要とした。主な合併症は細菌性肺炎(38%),腎置換療法(19%),敗血症(10%),静脈血栓塞栓症(10%),および膵炎(5%)であった。免疫抑制療法を48%(大多数89%,減少)で修正した。入院時間中央値は17(8-28)日であった。2人の患者(10%)は,難治性低酸素血症と多臓器機能不全のため,病院で死亡した。心臓移植患者間のCOVID19の有病率は,2020年12月にピークのあるRio Grande do Sul(Figure1)州の一般集団と同等であった。心臓移植レシピエントのCOVID19感染有病率は上昇し,典型的な症状と頻繁な入院,補助酸素必要量,合併症を示した。ラテンアメリカにおけるCOVID19罹患率は,報告された中で最も高かったが,感染心臓移植レシピエントの院内死亡率は,以前に発表されたデータに類似していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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