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J-GLOBAL ID:202202249561405173   整理番号:22A0906414

鉄粉末誘導浸出及びP204-P507相乗抽出を用いたバナジウム(IV),鉄及びチタンの抽出及び分離の新しい理解【JST・京大機械翻訳】

New understanding of extraction and separation of vanadium(IV), iron and titanium using iron powder induction-leaching and P204-P507 synergistic extraction
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資料名:
巻: 288  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,硫酸アンモニウム焙焼バナジウムチタン磁鉄鉱精鉱後の鉄粉末によるヘマタイトの誘起浸出挙動を調べ,バナジウム(IV),鉄およびチタンの分離のためのP204-P507相乗抽出法を開発した。結果は,バナジウム,鉄およびチタンの効果的選択的分離が,97.39%Vおよび88.62%のFeを溶液中に溶解し,91.76%のTiを0.5MのH_2SO_4,110°Cで1時間浸出した後,浸出残渣中に残留し,次に10%の鉄粉を加え,そして,2時間浸出を続けたことを示した。Tafel分極曲線とインピーダンス分光法は,鉄粉が化学反応抵抗を減少させ,浸出液中のイオン移動速度を加速することを証明した。Medusaソフトウェアによるスペシエーション分析に基づいて,硫酸系におけるバナジウム,鉄およびチタンのスペシエーション分布は,最終的にVO2+およびFe(II)イオンの形で存在し,一方,ほとんどのチタンはTiO_2の形で浸出残渣に沈殿する。5段階向流抽出試験を実施して,McCabe-Thieleダイアグラムの予測を確認し,バナジウムの抽出効率は,15%の混合溶媒濃度,v(P204):v(P507)の3,pH1.8,および相比(O/A)2.0の条件下で,98.13%に達した。傾斜法は,P204-P507分子が抽出したすべてのバナジウムイオンに対して2つのH+イオンを放出でき,これは陽イオン交換反応に起因することを示した。最後に,85.32%のTiO_2含有量を有する高チタンスラグをアルカリ浸出法によって得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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