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J-GLOBAL ID：202202249611291450   整理番号：22A0494420

ZnOナノロッドに及ぼすFe_2O_3ナノ粒子の修飾効果はTEAの吸着と検出能力を改善する【JST・京大機械翻訳】

The modification effect of Fe₂O₃ nanoparticles on ZnO nanorods improves the adsorption and detection capabilities of TEA

著者 (5件)： Liang Xiao (State Key Laboratory of Superhard Materials, College of Physics, Jilin University, Changchun 130012, People’s Republic of China. [e-mail]) ,  Zhang Jing ,  Zhang Kewei ,  Yang Xiaodong ,  Zhang Mingzhe
資料名： Inorganic Chemistry Frontiers  (Inorganic Chemistry Frontiers)
巻： 9  号： 2  ページ： 259-266  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3486A  ISSN： 2052-1553  CODEN： ICFNAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面改質は半導体材料のガス検知特性を高める簡単で効率的な方法である。本論文では,Fe_2O_3ナノ粒子修飾ZnOナノロッドを,容易な2段階合成法によって作製することに成功した。SEM,TEMおよびXPSの結果は,Fe_2O_3ナノ粒子がZnOナノロッドの表面に直接成長することを示した。純粋なZnOとFe_2O_3/ZnOナノ複合材料のガス検知特性を系統的に解析した。1wt%Fe_2O_3/ZnO試料のガス応答値は260°Cの最適動作温度で14.5~100ppmトリエチルアミン(TEA)であり,これは純ZnO(5.0)の約3倍であった。さらに,1wt%Fe_2O_3/ZnOセンサは迅速な応答/回復時間(1s/14s)を反映する。密度汎関数理論(DFT)シミュレーション結果は,Fe_2O_3クラスタがZnOの表面を改質後,界面での原子位置は著しく変化し,Fe_2O_3/ZnOの構造はTEA分子に対して最低吸着エネルギーを持つことを確認した。これらは,複合試料のガス感度を改善する重要な因子である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  シミュレーション ,  半導体材料 ,  *酸化亜鉛 ,  クラスタ ,  センサ ,  密度汎関数法 ,  ナノ複合材料 ,  吸着エネルギー ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 二段合成 ,  動作温度 ,  ガス感度 ,  *酸化亜鉛ナノロッド ,  ガス検知 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ZnOナノロッド ,  ナノ粒子 ,  修飾 ,  TEA ,  吸着 ,  検出能力