文献

J-GLOBAL ID：202202249627560737   整理番号：22A1160450

エレクトロウェッティングナノ液滴の作動の分子研究【JST・京大機械翻訳】

Molecular Investigation of the Actuation of Electrowetted Nanodroplets

著者 (3件)： Pathak Shakul (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kharagpur, India) ,  Chakraborty Monojit (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kharagpur, India) ,  DasGupta Sunando (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kharagpur, India)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 38  号： 12  ページ： 3656-3665  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体基板上の液滴の濡れ性は電場の適用によって修正できることはよく知られている。液滴形状変化および動力学の関連する物理学に伴うエレクトロウェッティングの現象は,従来,マイクロスケールで研究され,刺激的な応用につながる。本研究では,分子レベルでの液滴移動のエレクトロウェッティング作動の物理を調べた。分子シミュレーションを実行し,シリカ基板上の半径方向対称電場の作用下での液滴の動的広がりを得た。接触直径の動的挙動は,実験室規模で観察されるものと定性的に類似していることが分かった。電極アレイを横切る液滴作動のさらなるシミュレーションは,質量中心の動力学を示し,次に接触線摩擦を推定し,縮小次数モデルからの予測と比較した。スケーリング解析を用いて,接触線摩擦係数と作動後の液滴速度に関連する問題の物理を調べた。基本的アプローチから導かれた結果および理解は,ナノサイズ液滴の迅速で正確な制御の開発を導く可能性があり,将来のナノ流体系,ナノ製造方法論および高分解能光電子デバイスの開発において重要である可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  対称性 ,  電場 ,  濡れ ,  摩擦 ,  摩擦係数 ,  電極 ,  *界面電気現象 ,  高分解能 ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： 分子シミュレーション ,  電極アレイ ,  ナノ流体 ,  接触線 ,  形状変化 ,  *エレクトロウェッティング ,  *ナノ液滴 ,  液滴移動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： エレクトロウェッティング ,  ナノ液滴 ,  分子 ,  研究