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J-GLOBAL ID:202202249658814191   整理番号:22A0449027

海水からの金属イオン吸着のためのトウモロコシ茎におけるスルホン化の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of sulfonation in cornstalk for adsorption of metal-ions from seawater
著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 121-133  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1876A  ISSN: 0256-1115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,スルホン化トウモロコシ茎を用いて海水からCa,K,MgおよびNaを吸着することであった。リグニンセルロース由来農業廃棄物であるトウモロコシ茎を吸着剤として選択した。それを内部と外側に分離し,次に吸着剤として使用するためにスルホン化した。スルホン化コーン茎は,天然コーン茎より高いイオン交換容量を有し,最大イオン交換容量は,トウモロコシ茎外のスルホン化の4.35meq/gであった。さらに,FT-IR分析によれば,トウモロコシ茎の表面はスルホン化後に負電荷に変換され,海水中でカチオンイオンを吸着するのが非常に容易であった。スルホン化コーン茎の吸着効率は,非スルホン化トウモロコシ茎と比較して,Caで27.96-41.58%,Kで22.61~26.78%,Mgで27.96~44.14%,Naで18.47~27.16%増加した。硫酸による表面修飾トウモロコシ茎は海水からCa,K,MgおよびNaを効率的に吸着できる。これはリグノセルロース系廃棄物をリサイクルするだけでなく,海水から有用な資源を吸着するという点で意味がある。Copyright The Korean Institute of Chemical Engineers 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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