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J-GLOBAL ID:202202249670552487   整理番号:22A0703149

無細胞真皮マトリックスに播種した脂肪由来間葉間質細胞のin vitro評価のための共焦点顕微鏡イメージングの利用:コラーゲン自己蛍光に基づく3D再構成【JST・京大機械翻訳】

Use of confocal microscopy imaging for in vitro assessment of adipose-derived mesenchymal stromal cells seeding on acellular dermal matrices: 3D reconstruction based on collagen autofluorescence
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 133-141  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2743A  ISSN: 0909-752X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:間葉間質細胞(MSC)と無細胞皮膚マトリックス(ADM)の両方は,創傷治癒シナリオで魅力的な治療ツールを示す。これらの2つの治療法を組み合わせることを目的とした戦略は現在調査中である。さらに,人工組織の品質評価のための定量的,非破壊的技術の不足は,再生医療において大きな制限を提起し,コラーゲン自己蛍光ベースのイメージング技術は,この設定において非常に重要である。目的:著者らの目標は,ADSCとADMの間のin vitro相互作用を評価し,細胞外マトリックス産生を分析することであった。方法:脂肪由来MSC(ADSC)を,市販のADM(Integra)の8mmパンチ生検にメッキした。ヘマトキシリン-エオシン染色,環境走査型電子顕微鏡および共焦点レーザ走査顕微鏡による従来の組織学を用いて,ADSCによるADSCシードADMsのイメージングを,共焦点走査画像から三次元投影のImageJソフトウェア処理を通して得られた陽性ピクセル/フィールドで表した平均蛍光強度(MFI)によって定量化した。対照条件は,線維芽細胞播種ADM,ADSCおよび線維芽細胞誘導足場,およびインテグリン単独であった。【結果】ADSCsは,インテグに効率的に接種され,足場の細孔に完全に組み込まれた。コラーゲン産生は,ADSCが他の全ての対照条件よりもADMに播種された時に有意に高いことを明らかにした。コラーゲン自己蛍光はECM産生の代理マーカーとして効率的に使用された。結論:MSCとコラーゲンADMに基づく併用療法は,慢性創傷に対する有望な治療選択肢である。ADSCはADMsに効率的に播種できるだけでなく,ADMは蛍光共焦点イメージングから強調できるように,それらの再生特性を増強するようである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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皮膚の基礎医学  ,  細胞生理一般  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (11件):
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