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J-GLOBAL ID：202202249675054293   整理番号：22A0438311

Mg合金の基底面における巨視的変形挙動に及ぼす複合歪条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of complex strain conditions on macroscopic deformation behavior in basal plane of Mg alloy

著者 (2件)： Son Hyeon-Woo (Metallic Materials Division, Korea Institute of Materials Science, Changwon, 51508, Republic of Korea) ,  Hyun Soong-Keun (Department of Materials Science and Engineering, Inha University, Incheon, 22212, Republic of Korea)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 833  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 厳しい塑性変形は欠陥密度を増加させ,平面とせん断変形を含む複雑な応力状態を高歪に印加することによって超微細結晶粒組織を形成する。しかし,付加せん断歪による複雑な応力状態が変形機構を変化させる方法はまだ明確ではない。単純平面歪に及ぼす巨視的適用剪断歪の影響を理解するために,特別な切欠き(複合応力状態)を有する引張試験片を,Mg合金を用いて一般的な引張試験試料(単純平面歪)と比較した。滑り系活性化を統一するために,引張試験と切欠き引張試験の法線方向を,強く集合組織化したMg合金の{0001}面の法線方向に平行にセットした。剪断歪の添加は転位の平均転位密度と遮蔽挙動を弱めたが,変形双晶による歪適応は加速した。さらに,等価歪が0.2に増加したとき,一般的引張試験は,脱双晶挙動を示し,一方,複合歪が適用されたとき,双晶分率は連続的に増加した。異なる変形機構の原因は,複雑な歪条件下で強い結晶粒回転挙動であると考えられ,結晶粒界での応力集中を正当化する。これは,剪断歪を有する複合歪が変形双晶を加速でき,一方,基底滑りが支配的なときに転位すべりを抑制することを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒界 ,  集合組織 ,  双晶 ,  引張試験 ,  平面歪 ,  *マグネシウム合金 ,  変形双晶 ,  結晶粒 ,  組合せ応力 ,  引張 ,  塑性変形 ,  剪断変形 ,  剪断歪
準シソーラス用語： 変形機構 ,  転位すべり , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： せん断歪 ,  変形モード ,  歪経路 ,  双晶化 ,  転位

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： Mg合金 ,  基底面 ,  変形挙動 ,  歪